社会そのほか速
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バルセロナで開催中の MWC 2015 より。ソニーモバイルが球形の Bluetooth スピーカー BSP60 を発表しました。スマートフォンアプリによる音声操作に対応するほか、球体の上部2箇所が開いてスピーカーディフューザーになるといった見ていて楽しいギミックを備えます。
本体にはマイクを内蔵。ハンズフリー通話に対応するほか、Android 用アプリ「Voice Control」を使って BSP60 に天気やその日のスケジュールなどを問いかければ、その質問に答える機能も備えます。またアラーム時計も搭載します。
操作は、本体表面のタッチセンサーで行ない、前面には各種情報が表示可能です。スピーカーは2.5Wのステレオ構成。ディフューザー部に LED を備え、青や緑色に発光します。
Bluetooth 3.0 に準拠し、NFC によるワンタッチペアリングに対応。プロファイルは A2DP /AVRCP /HFP /HSP /SPP。
直径は100mm。重さは約325g。本体カラーはブラックのみ。充電は microUSB 端子を使用。
発売日、価格などは未発表。
BSP60 を見るとふと思い出す製品に、2007年に発売した Rolly があります。Rolly はとにかくクルクルとよく動くのが特徴でしたが、実は BSP60 もその底面に車輪を備え、動き回れる設計です。
どうせならディフューザーの部分をヒンジで大きく上方に開くようにしていれば、「機動戦士ガンダム」シリーズに出てくる球形ロボ『ハロ』のようでさらに楽しかったかもしれません。