社会そのほか速
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http://www.sankei.com/west/news/150301/wst1503010042-n1.html
鳥取空港(鳥取市)が1日、鳥取県出身の漫画家青山剛昌さんの人気漫画「名探偵コナン」にちなみ、
「鳥取砂丘コナン空港」の愛称でリニューアルオープンした。
搭乗橋や手荷物受取所など、空港施設内21カ所がキャラクターのイラストやオブジェで彩られている。
ロビーの床に施された縦18メートル、横8メートルの立体的なだまし絵には
作品の主人公「江戸川コナン」が鳥取砂丘でラクダにまたがる姿が描かれた。
1日午後に開かれた記念式典には地元関係者や観光客、作品のファンら約500人が集まった。
青山さんは「鳥取県がさらに元気でにぎやかになることを願っています」とのビデオメッセージを寄せた。
出席した平井伸治知事は「コナン君が地方創生という難事件を解決してくれるはず」と実現を喜んだ。
この日のために日帰りで訪れたという埼玉県鴻巣市の会社員、片野万里絵さん(28)は
「飛行機を降りたとたんコナンがたくさん。ファンとして期待以上でした」と笑顔で話した。
写真:鳥取砂丘コナン空港」の愛称でリニューアルオープンした鳥取空港のロビーに施された、漫画「名探偵コナン」の立体的なだまし絵
http://www.sankei.com/images/news/150301/wst1503010042-p1.jpg
掲載日:2015年3月2日
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/02/28/003626731
2012年に発覚した研究不正疑惑を調べていた大分大学は27日、医学部の元講師2人の論文計26本で、
同一画像の使用や実験の数値データの書き換えなど、131カ所に捏造(ねつぞう)や改ざんがあったと発表した。
大学は2人に対し、不正が確認された論文の取り下げを求めている。国の補助金を使った研究もあり、返還も視野に
関連を調べる。
大学の説明によると、1997~2012年にかけて産科婦人科学講座にいた元講師(47)は、異なる論文でタンパク質の
発現を見る画像を使い回し、細胞を刺激する化学物質の濃度の値を偽るといった不正が論文21本で123カ所確認された。
02年ごろから不正があったとしている。
元講師は事情聴取で画像の流用は認めたが「実験は誠実にした」と主張。だが大学は実験を裏付けるノートや資料が
確認できなかったことなどを理由に、捏造や改ざんがあったと判断。「研究者としてのモラルが著しく欠如し、不正が
常態化していた」と指摘した。
08~13年まで麻酔科学講座にいた元講師(42)の論文5本にも8カ所で同じ画像やグラフを使う不正が確認された。
講師は「データを取り違えた」と説明したが、大学は証拠がなく不正と判断した。
2人とも調査報告書に異議は申し立てていない。2人は自主退職しているが大学は27日、産科婦人科学元講師が
停職9カ月、麻酔科学元講師は停職3カ月の懲戒処分が相当とした。
大学は明確な規定のない論文の保存期間を10年程度に定めたり、倫理教育の責任者を置く再発防止策を進める。
会見した北野正剛学長は「社会からの信頼を大きく損ない、管理責任を重く感じている。不正防止を徹底したい」と話した。
調査開始から2年以上たっていることについて、大学は「疑惑を一つ一つ調べるのに時間がかかった」と説明している。
<画像>
研究不正疑惑の調査結果を報告する北野正剛大分大学長=27日、県庁
http://www.oita-press.co.jp/~/media/Images/oita-press/2015/02/28/J201502270893_BI_JPG_00.ashx
<参照>
国立大学法人 大分大学 本学医学部における研究活動に係る不正行為の疑義に関する調査結果について
http://www.oita-u.ac.jp/01oshirase/surveyresults20150227.html
医学部麻酔科学講座元講師 萩原聡氏 研究活動に係る不正行為の疑義に関する調査結果について
http://www.oita-u.ac.jp/000020395.pdf
医学部産科婦人科学講座元講師 髙井教行氏 研究活動に係る不正行為の疑義に関する調査結果について
http://www.oita-u.ac.jp/000020388.pdf
http://www.sankei.com/economy/news/150302/ecn1503020013-n1.html
日本が世界に誇る「おもてなし」の心にあふれた商品・サービスを発掘し、
国内外に発信するプロジェクト「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2014」が始動した。
同セレクションは昨年創設され、日本マイクロソフトをはじめ5社が実行委員会を組織している。
初年度は
▽食材、食品、料理をはじめとする「食す」
▽衣料や装飾品のほか空間も含めた「装う」
▽生活の中で使う道具、日用品、IT(情報技術)サービスなど「用いる」
の3つのテーマで募集し、各地から141の応募があった。
選定には日本在住経験のある外国人11人も加わって審査を重ね、金賞13点を含む計47点が選ばれた。
受賞商品・サービスはいずれも、
「日本らしさを伝え、現代の暮らしを豊かにし、世界に通じる」という視点から選ばれた優れもの。
特に評価の高かった商品・サービスを金賞として選出した。
選ばれた商品・サービスは3月11~17日に日本橋高島屋(東京都中央区)で展示、販売され、
産経ネットショップでは一部商品を販売する。
また、4月からドバイ(アラブ首長国連邦)のジャパン・トレード・センターにその一部を出展。
受賞事業者には、現地バイヤーらとの商談機会が与えられるなど、
国内外での販路開拓・拡大をはじめ、さまざまな支援が予定されている。
写真:日本の伝統的調味料「醤油」をフリーズドライした「ソイソルト」
http://www.sankei.com/images/news/150302/ecn1503020013-p1.jpg
バングラデシュでイスラム過激主義を批判していたバングラデシュ系米国人の
著名ブロガー、アビジット・ロイ氏が殺害された事件で、同国の警察当局は2日、
殺害に関与したとして、イスラム過激派組織とつながりがあるとされる
ブロガー、ファラビ・シャヒウル・ラフマン容疑者を逮捕した。地元メディア
などが伝えた。
報道によると、ラフマン容疑者はフェイスブックで「アビジットの殺害は
バングラデシュのイスラム教徒の聖なる義務だ」などと投稿していた。
「アンサル・バングラ7」を名乗る団体が犯行を認めていたが、ラフマン容疑者
との関係は不明だ。ニューデリー金子淳 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150303k0000m030042000c.html
多くの化粧品ブランドが集客にしのぎを削る韓国に、店員が全員男性という新たなスタイルの化粧品店が登場した。
店頭に立つのは韓流スターのような顔立ちの「イケメン」ばかり。彼らに「美」の手ほどきを受ける女性客はどんな気分
なのだろうか。店内で開かれたメーク教室をのぞいてみた。 (ソウル植田祐一)
アイシャドー、チーク、ファンデーション…。ちりばめられた絵の具のような化粧品が並ぶフロアに、男性店員の穏やかな
声が響いた。「誰でも美しくなりたいですよね。今日の主役はみなさんです」
おしゃれなカフェが並ぶソウル・三清洞。昨年10月にオープンした化粧品ブランド「ムーンショット」旗艦店で2月中旬、
メーク教室が開かれた。応募した女性7人が商品の使い方を教わりながら、実際に店員からメークをしてもらう。
店員5人は全員男性だ。全員がモデルやタレントにメークを施すメーキャップアーティストの出身で、他の有名ブランドから
移籍してきた。親会社は大手芸能事務所「YGエンターテインメント」だけに、韓流スターのように爽やかなイケメンがそろう。
「化粧品業界への新規参入で、差異化が必要だった。お客さんに『何か変われるかも』と感じてもらう狙いがあった」。
白好鎮(ペクホジン)PR部長はこう明かす。
イケメン店員は海外でも話題になり、来店客の4割は外国人観光客が占める。女性客が帰国後、ブログに写真を掲載する
こともある。店員の姜汀昶(カンジョンチャン)さん(26)は「それを見た中国や台湾の人からファンレターが届いた」という。
ところで、すっぴん姿は彼氏にも見せたくないのが女心‐と思いきや、男性店員の手ほどきを受けたメーク教室の参加者
は満足そうだった。ソウル市の会社員呉政殷(オジョンウン)さん(24)は「興味深かった。男性だからという驚きもないし、
不快感もない」。
参加者には日本人もいた。ソウル在住で留学中の向久保聡美さん(34)は「イケメンに見詰められて緊張したけど、
詳しく教えてくれた。男性目線のアドバイスは新鮮で参考になった」と笑顔を見せた。
韓流コスメに新風を吹き込む男性店員。店員を束ねる朴雨弼(パクウピル)チーム長(36)は「女性のメークは普通、
しみなど顔の欠点を隠そうとする。私たちはその女性の長所、目なら目をよりきれいに見せるようにするメーク。
観点が違うんですよ」と胸を張った。
ソース:西日本新聞 2015/03/02
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/153028
メーク教室で男性店員の手ほどきを受ける女性客
http://www.nishinippon.co.jp/import/world/20150302/201503020006_000.jpg
手に付けて発色を確認しながら商品を説明する男性店員
http://www.nishinippon.co.jp/import/world/20150302/201503020006_001.jpg
「イケメン」がそろう化粧品ブランド「ムーンショット」の男性店員
http://www.nishinippon.co.jp/import/world/20150302/201503020006_002.jpg