社会そのほか速
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女性をナンパする目的でマンションの敷地に侵入したとして、大阪府堺市の中学校の教諭が逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、堺市立陵南中学校教諭の黒田正裕容疑者(26)です。警察によりますと、黒田容疑者は22日午前2時すぎ、帰宅した20代の女性の後をつけ、堺市北区のマンションに侵入した疑いが持たれています。
黒田容疑者は女性の部屋の前まで来て「トイレを貸して」と声をかけ、女性が怖くなってドアを閉めたところ、呼び鈴を鳴らしたため、女性が110番通報しました。
黒田容疑者は取り調べに対し、「ナンパ目的で入りました」と容疑を認めているということです。
1週間前にも近くのマンションで別の女性が男から「トイレを貸して」と声をかけられたということで、警察が関連を調べています。(23日04:54)
米民主党の有力な次期大統領候補、ヒラリー・クリントン前国務長官が苦境に陥っています。同氏は、国務長官在任中の2009年~2013年、個人メールアカウントを公務に利用していたことが分かっており、国家の最重要機密事項を扱う立場にあった者として、その情報管理のあり方が問われています。
ファーストレディ時代
ヒラリー氏は、イリノイ州シカゴで生まれ、東部の名門・イェール大学のロー・スクールを卒業。アーカンソー大学のロー・スクールで教鞭を取るなどした後、ビル・クリントン元大統領と結婚しました。1993年、ビル氏が第42代合衆国大統領に就任すると、ファーストレディとして、また実質上、大統領のアドバイザーとしてビル氏を支えました。
ヒラリー氏とビル氏の関係を語る上で、どうしても言及しなければならないのが、モニカ・ルインスキー事件でしょう。1998年、ビル氏の大統領在任中、かつてホワイトハウス実習生だったルインスキー氏との不倫スキャンダルが報道されました。
当初、肉体関係を否定していたビル氏ですが、メディアなどに追い込まれ、「ルインスキーさんと不適切な関係を持った(I did have a relationship with Ms Lewinsky that was not appropriate.)」ことを認めました。その発言を縮めた「不適切な関係(inappropriate relationship)」というフレーズは当時アメリカで流行語となりました。
この事件は単なる大統領の醜聞にとどまらず、ビル氏は、アメリカ大統領として史上2人目となる弾劾裁判(法令により特別に身分を保障された公務員に職務違反や非行があった場合に、議会、その他の国民代表機関の訴追を受けて、他の国家機関が審議して当該公務員を罷免または処罰するための裁判)にかけられることとなりました。
結局、大統領罷免には至りませんでしたが、国民から大統領の倫理観が問われ、その権威は大きく損なわれました。
事件の渦中でヒラリー氏は、「夫の行為を好ましく思っていないが、それと弾劾は結びつくものではない」とビル氏を擁護し、プライベートな問題によって大統領が弾劾されるべきではないという世論形成によって、ビル氏を窮地から救ったとされています。
ヒラリー氏が抱える問題
ビル氏が大統領を退任した後、政治的野心を持つヒラリー氏は、ニューヨーク州から上院議員に立候補し当選。…
安倍晋三総理は22日、防衛大学校卒業式で「グレーゾーンから集団的自衛権に関するものまで、切れ目のない対応を可能とするための法整備を進める」と安保法制の見直しに意欲を示した。一方で、集団的自衛権行使容認により戦争に巻き込まれるとの批判は「不安を煽ろうとする無責任な言説」とした。
ただ、憲法9条(戦争の放棄)の解釈変更により、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことへの批判は昨年7月1日の閣議決定以来、今も続いている。民主党は閣議決定を撤回すべきと求めている。
また戦争に巻き込まれる危険性を高めるとの批判は不安を煽るものではなく、政府・与党はこれらの不安が国民の中に存在する事実を認めたうえで、国民への説明をきちっと果たす責任があり、『無責任な言説』として片づける方が『無責任』との批判もある。
総理はこの日のフェイスブックで「自衛隊の務めとは何か。それは二度と戦争の惨禍を繰り返さない。そのため常日頃から、隙のない備えに万全を期すこと。そして、いかなる事態にあっても、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜くこと」としたうえで「学生服から自衛官の制服に着替えた卒業生諸君の礼儀正しく、誠に凛々しい姿に接し、彼らの先頭に立ち、この務めを全うする決意を新たにした」と発信した。(編集担当:森高龍二)
終戦70周年を迎える今年、まさかの大発見である。
3月4日、『大和』型の超ド級戦艦の2番艦だった『武蔵』(全長263メートル、排水量6万5000トン)が、海中から見つかったというニュースが世界中を駆け巡ったのだ。
「1944年10月、レイテ沖海戦で沈没した武蔵の行方は、これまで何も手がかりもなく、どこへ消えたのかわからずじまいでした。しかし今回、米国マイクロソフトの共同創業者であるポール・アレン氏の調査により、フィリピンのシブヤン海海底で発見されたんです」(通信社記者)
アレン氏のホームページで、海底に沈む武蔵を映した映像が公開されると、各国のメディアは「武蔵発見」を大きく報道。同時に、武蔵の戦艦としての能力――着工した1938年当時の、日本の技術力にも耳目が集まっているのだ。
軍事ライターが言う。
「武蔵は、アメリカ軍艦載機の集中攻撃によって沈没しましたが、その米軍パイロットたちが、”こんなに爆弾や魚雷を命中させたのに、まだ沈まない。なんてタフな船だ”と、驚嘆したという逸話が残っています」
雷撃20本、爆弾17発、至近弾20発以上という猛攻撃なら、並の戦艦でいえば4隻は沈められる。それを耐え続けた”怪物戦艦”に米軍も度肝を抜かれたのだ。
「日本海軍が”不沈戦艦”と自慢した武蔵は、当時としては世界最強の戦艦。より大きな戦艦に、より大きな艦載砲を搭載すれば、来るべき艦隊決戦に負けるわけがない、という大艦巨砲主義により生まれた”史上最大の兵器”です」(同ライター)
のみならず、
「当時、46センチ主砲を搭載する戦艦は、他のどの国も作れませんでした。艦載砲が大きくなれば、当然、発射時の反動は大きくなります。武蔵には、46センチ砲9門斉射の反動を受け止める画期的な技術が備わっていたといえます」(同)
さらに、同程度の戦艦から艦載砲の直撃を受けても耐えられるだけの装甲を持っていたというのだ。
「大和型戦艦が導入した新技術は、他にもたくさんあります。まず、艦体構造に甲鉄(装甲部分に使う強靭な鋼板)を、装甲部分には新開発のVH鋼鈑を、鋼鈑の接合に電気溶接を使用しています。さらに、艦橋にも装甲を施し、円筒形の一体型艦橋としたことや、艦内に海水が侵入した際に使う”注排水装置”の急速化の実現も特筆すべき点です」(防衛省関係の消息筋)
これらの新技術のすべてが、強靭な艦体を実現するための要素なのだ。前出の軍事ライターが言う。
「航空機の集中攻撃には屈したものの、大和、武蔵は戦艦との撃ち合いで屈することはなかった。最強の戦艦なのは間違いないです」
当時から世界のトップを争っていた日本の技術力が、今回の武蔵の発見によって注目を集めている!
週刊大衆03月30日号
日本と韓国が国交正常化して50年を迎えるにあたり、両国の重鎮が冷え込んだ関係の改善に向けて話し合う「日韓・韓日賢人会議」が発足し、初会合を開きました。
「忌憚のない意見を伺いながら改善の道を探っていきたい」(日韓・韓日賢人会議座長 福田康夫元総理大臣)
「希望や夢について話のできる機会となれば、大変意義ある場になると思う」(韓国 イ・ホング元首相)
会議には、長年、日韓の交流に携わってきた両国の閣僚経験者や経済人らが出席しました。懸案の従軍慰安婦問題などが議題となりましたが、「大局的な見地から解決策を図っていくべき」との意見が出たということです。
「首脳会談で日韓(関係)改善できるような両首脳の決断、政治の決断。“日韓・韓日の賢人会議も後ろ盾になっていきたい”という皆さんの思いを感じた」(河村建夫元官房長官)
会議のメンバーは23日、安倍総理を表敬訪問する予定です。また、5月にはソウルで2回目の会合を開くことにしていて、6月の国交正常化50年の節目を前に、首脳会談の実現に向け、環境整備を図りたい考えです。(23日00:09)