社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
水槽のない水族館がオープンです。
大分市の海沿いにあるレジャー施設「うみたまご」に、イルカやペンギンといった動物と触れあえる新しいエリア「あそびーち」がオープンしました。「あそびーち」は、「遊び」と「ビーチ」をかけて名付けられたもので、施設内には自然の砂浜が再現されています。
「イルカに触ってつるつるしていました」(男の子)
「カモにエサをあげるのが楽しかったです」(女の子)
子どもたちは、初めての体験に大きな歓声を上げていました。(19日06:48)
◇大津で花フェスタ開幕
大津市由美浜の大津湖岸なぎさ公園サンシャインビーチで18日、「おおつ花フェスタ2015・春の緑化フェア」が始まり、多くの園芸ファンや家族連れらでにぎわった。19日まで。
市と市公園緑地協会が、市民に花と緑に親しんでもらおうと、春と秋に開催。花の苗や鉢植えを販売する専門店や個人店など約50店舗が出店した。
会場にはパンジー、マリーゴールド、ナデシコなどが並び、赤、黄、紫といった鮮やかな色合いで飾った。この日は6000人以上が訪れ、寄せ植えを学べるガーデニング教室や、森林ボランティア団体などを支援する「緑の募金」への寄付活動も行われた。
大津市里の主婦田中晴子さん(76)は「色々な花があって目移りしそう」と熱心に花を選んでいた。
19日は午前10時~午後3時、花の苗のオークションや無料配布、くじの抽選会などがある。
(猪股和也)
舞鶴市の由良川の堤防建設に伴って移転した大川神社の御旅所・野々宮神社の完成を祝う遷座奉祝祭が18日、新社殿前で営まれた。
旧社殿は由良川河岸にあったが、国が整備する堤防の予定地となったため、昨年7月に取り壊されていた。新社殿は、旧社殿から約50メートル内陸側の国道175号沿いに新築され、洪水対策として土台が約2メートルかさ上げされた。覆い屋の下には神輿(みこし)が置けるという。
この日は、大川神社本殿へ移していたご神体を、神職が新社殿に戻し、舞姫が舞を奉納。氏子や建設関係者らが玉串をささげた。
野々宮神社は、大川神社の祭神を招いた地元の漁民、野々四郎をまつっているとの言い伝えがあり、高田和史宮司(40)は「大川神社の創建にかかわった大切な神様。氾濫が相次いだ由良川の鎮護を、絶えることなく祈り続けたい」と話した。
加西市出身のイラストレーターで絵本作家の永田萠さんの作品約90点を紹介する特別展「永田萠 夢みるチカラ展」(読売新聞姫路支局など後援)が18日、姫路市山野井町の姫路文学館で始まった。6月7日まで。
永田さんは、豊かな色彩と想像力で「花と妖精」の世界を描き、国内外で高く評価されている。中学・高校の6年間を姫路で過ごした。
会場では、「播磨国風土記」に登場する神々などを想像力豊かに描いた作品のほか、桜の枝の上で神楽を奏でる妖精、聖書などの絵本の原画が並ぶ。永田さんが挿絵を担当した絵本約60点も紹介している。
永田さんは「想像力を育む幸せな子ども時代を過ごした姫路で特別展が開催できて光栄です。多くの人に作品を見てほしい」と話す。
午前10時~午後5時。休館日は月曜日(4月27日と5月4日を除く)と5月7日。観覧料は一般500円、大学・高校生300円、小中学生200円。問い合わせは同館(079・293・8228)へ。
江戸の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849年)と、北斎に影響を受けたフランスの版画家アンリ・リヴィエール(1864~1951年)の作品を紹介する「北斎とリヴィエール―二つの三十六景と北斎漫画―」(読売新聞社など後援)が18日、四日市市立博物館で始まった。
幕末から明治にかけて、日本の浮世絵はジャポニスム(日本趣味)の象徴として欧米の美術に大きな影響を与え、リヴィエールも北斎の「冨嶽三十六景」に魅せられて「エッフェル塔三十六景」を制作した。同展では、2人の「三十六景」作品を一堂に展示している。
また、人物、風俗、動植物、妖怪などを描いた「北斎漫画」約130点、版木約40点も紹介する。同館の田中伸一学芸員は「浮世絵の芸術性の高さを感じ取ってほしい」と話している。
5月31日まで(月曜休館、5月4日は開館)。料金は一般700円、高校・大学生500円、中学生以下無料。問い合わせは同館(059・355・2700)。