社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
静岡県議会で11日、世界文化遺産・富士山の価値を後世に引き継ぐため、行政と民間が協力して景観や自然環境の保全に努めるとした条例が全会一致で可決、成立した。別の議案をめぐって県議会が空転したあおりを受け、当初予定より約9時間遅れの採決となった。
条例は、国や県、民間団体が密接に連携し富士山の環境保全を進めることを基本理念に据えた。その上で、県は登山者の安全確保や調査研究を推進するほか、登山者が特定の時期に集中することを防ぐ手だてを講じるとし、登山者らに県の施策への協力を求めている。