社会そのほか速
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世界文化遺産の五箇山・相倉合掌造り集落(富山県南砺市)に北陸新幹線の新型車両「W7型」をかたどった巨大な雪像が登場した。雪像は全長約30メートルで、幅約4メートル、高さは約3メートル。「本当に大きい」「すごい、本物の新幹線みたい」。訪れた観光客らの驚きの声が集落にこだました。
14日の北陸新幹線延伸開業を記念して、集落の保存財団メンバーらが1週間かけて制作。雪を1カ所に集めた後、スコップなどを使って細部を加工。最後に青や茶色の塗料で色づけした。
保存財団の辻清市郎事務局長は「新幹線開業は富山のビッグイベント。相倉でも何かできないかと。お祝いしたいという住民の思いを形にした」と話す。問い合わせは、相倉合掌造り集落保存財団、0763(66)2123まで。