社会そのほか速
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福島県いわき市の海岸から運ばれた砂の上に、約600足の子ども靴を並べた展示が6日、大阪府枚方市の市民ギャラリーで始まった。
現代美術家の吉田重信さん(57)が「平和と鎮魂」をテーマに、東日本大震災で犠牲になった子どもたちへの慰霊の意味も込めた。子ども靴は枚方市民から募集した。吉田さんは「人の心の痛みや悲しみ、命の大切さを考えてもらえたら」と話す。
鑑賞しながら戦争と津波を思い出したという女性(83)は「震災は止めることはできないけれど、戦争は人が起こすこと。絶対にいけない」と涙ぐんだ。18日まで、入場無料。