社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
山里に春を告げるセツブンソウが、伊吹山麓の米原市大久保の自生地(約80アール)で開花し、訪れる人たちを楽しませている。20日頃まで群生した姿が見られるという。
環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に登録されたキンポウゲ科の多年草。愛らしい白い姿から「早春の妖精」とも呼ばれる。
大久保地区では、10年程前から住民らが下草を刈ったり、柵で囲ったりして保護している。谷口隆一区長(59)は「毎年、かれんな姿に元気をもらっている」と目を細めている。(黒川武士)