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平成の大修理が行われていた兵庫県の世界遺産・姫路城では、今月末のグランドオープンを前に、大天守の内部が報道陣に公開されました。
姫路城は、外壁や屋根瓦の傷みが激しかったため、2009年から漆喰(しっくい)壁の塗り直しや7万5000枚に及ぶ瓦のふき直しなどが行われてきました。大修理は今月、無事完了し、18日、6年ぶりに大天守の内部が報道陣に公開されました。
新しくなった姫路城の目玉は、最新のコンピューターグラフィック技術を駆使して開発された「ARマーカー」です。スマートフォンやタブレット端末に専用アプリをダウンロードし、かざすと、現実に見える景色の中に、江戸時代の建物や天守内の構造などを再現した映像を見ることができます。
最新の技術が詰まった世界遺産・姫路城大天守の一般公開は今月27日からです。(18日13:38)