社会そのほか速
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東京駅から石川県の金沢駅まで最速2時間28分で結ぶJR東日本の北陸新幹線が本日(14日)開業した。
また、これまで乗り換えを強いられ、通勤の妨げとされてきた東海道線や宇都宮線等の上野―東京駅間も「上野東京ライン」としてスタートしている。
北陸新幹線は、これまで東京駅から長野駅までを走っていた長野新幹線が、そこから上越妙高駅や糸魚川駅、富山駅等を通って金沢駅まで伸びたライン。
定員は934名で、東京駅―金沢駅間を2時間28分で結び、その間の最高速度は260キロに達する。
列車の種類は「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」の4タイプあり、座席は「普通」「グリーン」の上に最高グレードの「グランクラス」が用意されて注目されている。
また本日は、宇都宮線・高崎線・常磐線が従来の上野駅から東京・品川駅まで、東海道線が東京駅から上野駅までダイレクトで乗り入れする「上野東京ライン」も開業しており、今後、朝の通勤ラッシュ解消などに期待されている。