社会そのほか速
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北海道と東北の日本海側は風に向かって歩けない程の強風。猛吹雪や地吹雪で前車のテールランプが霞んで見えなくなる所も。東、西日本は寒さ緩み、西は花粉が飛びやすくなる。
実況天気図
北海道や東北の日本海側 猛吹雪や地吹雪の恐れ
北海道や東北で予想されている風は風に向かって歩けないほどです。
常にこれほどの強さの風が吹いている中、瞬間的にはさらに強い風が吹く恐れがあります。
予想されている最大瞬間風速は
北海道30~35メートル(走行中のトラックが横転するほど、速さの目安としては特急電車並み)
東北25~30メートル(細い木の枝が折れたり、道路標識が傾いたりするほど)
北海道の各地と東北の日本海側では、強風に雪を伴うため、ふぶく恐れがあります。
積もった雪が風で舞い上げられる「地吹雪」も起こり、見通しがかなり悪くなる所があるでしょう。
歩行者の様子や少し先の車のテールランプですら霞んでしまい、わかりづらくなることもあります。
車の運転はくれぐれもご注意下さい。
東北の太平洋側では晴れますが、風にあおられないようにハンドル操作をするのが大変そうです。
風の強い状態はあす(16日:月曜)の明け方(午前6時頃)まで続くでしょう。
全国の予想最高気温と花粉飛散予想
東日本と西日本は寒さが和らぐが 西日本は花粉に注意
最高気温は東日本や西日本は平年を上回る所が多くなりそうです。
特に西日本は3月中旬並みの所が多く、寒さがグンと和らぐでしょう。
となると心配なのが・・・・「花粉」(*_*)
花粉が飛びやすい条件の一つが、最高気温が高めということ。
気温が高いほど、スギやヒノキがどんどん花開くため、花粉が飛びやすくなるのです。
既に西日本では花粉の飛散が開始している所があります。
きょう(15日:日曜)の飛散の予想を見ても、
九州や四国では「やや多い」予想となっています。
あたたかな陽気に誘われてお出かけしたくなりますが、
花粉症の方は対策をした方が良さそうですね。