社会そのほか速
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消費者庁と国民生活センターは18日、液体入りパック型洗剤を誤って飲み込むなどの事故が、国内で販売が始まった昨年4月~今年1月に152件あったと発表した。うち110件は3歳以下の事故で、担当者は「子どもの手の届かない場所に保管してほしい」と注意を呼び掛けている。
152件のうち104件は洗剤を飲み込んだり、口に入ってしまったりした事故。目に入ったケースも46件あった。8人が入院し、うち2歳児1人に急性薬物中毒の症状が出た。
洗剤を包むフィルムは水溶性で、実験をしたところ、強い力でなくても破れた。子どもが口の中でかめば中身が漏れ出す恐れがあるという。