社会そのほか速
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だし汁につけると、麺の色が紫からピンクに変わるうどんを、大阪電気通信大(大阪府寝屋川市)工学部4年の広畑源哉さん(22)と3年の樋口達也さん(21)が作った。
2人は「見た目にも楽しいうどん。ぜひ味わってほしい」と話している。
麺に、酸性の液体に反応して赤っぽく変化するムラサキイモの粉を練り込んでおり、酸性のスダチの果汁を搾っただし汁につけると色が変わる。昨年8月からアイデアを練り、基礎理工学科の森田成昭准教授の指導を受けて仕上げた。
寝屋川市のベンチャービジネスコンテストで、商業部門の最優秀賞に選ばれ、28日にある発表会で、ほかの3部門のプランとグランプリを争う。
広畑さんは「高校生の時から取り組んできたテーマなのでうれしい。パスタや、たこ焼きにも使えます」とPR。大学に自宅の製麺機を持ち込んで麺を作った樋口さんは「研究を続けて社会に貢献したい」と意気込んでいる。