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太平洋戦争末期のレイテ沖海戦で撃沈された旧日本海軍の「戦艦武蔵」(全長263メートル、排水量6万5千トン)とみられる新たな動画が3月7日、米国のマイクロソフトの共同創業者・ポール・アレン氏のホームページなどで公開された。
動画には艦橋や舵、蒸気タービン、機銃の台座、15.5センチ高角砲などとみられる残骸が映っている。
戦艦武蔵は、1944年10月、フィリピンのレイテ島に上陸した米軍を攻撃するため、第二艦隊の主力艦として、停泊していたブルネイを出撃。フィリピン・シブヤン海で米軍機の猛攻を受けて、沈没した。