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観光客を地元の食材を使った料理でもてなそうと、内子町は18日、町内の飲食店主らが考案したメニューの試食会「“内子うまいもん”お披露目会」を同町平岡の五十崎自治センターで開いた。
町によると、古い町並みなどがある町には年間約100万人が訪れる。町は観光客に喜んでもらおうと、昨年11月から飲食店主や民宿経営者らに、講師を招いて献立や味付けなどを学んでもらっていた。
会場には、「内子豚」を使ったしゃぶしゃぶ「朝霧鍋」や、小麦粉の代わりにもち麦の粉を使った「もち麦サラダうどん」など29品目が出品された。
招かれた旅行代理店関係者や大学生ら約80人が試食した。松山大2年の近藤由希子さん(20)は「どれもおいしく、町の良さを再発見できた」と笑顔。レストランを併設する「内子フレッシュパークからり」の大本茂樹社長(65)は「試食会の意見を参考に、独自の献立でお客様に満足してもらうようにしたい」と話した。