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ヤフーは30日、インターネット検索で表示される情報の削除に関する初の基準を発表した。表示内容や削除を要請した人の属性を検討し、プライバシーの侵害が明白な場合、該当部分の削除に応じるとした。31日から適用する。
基準では、表示内容が性的画像や病歴、犯罪被害などの場合、プライバシー保護の必要性が高いケースとみて判断するとした。
一方で、前科や逮捕歴といった過去の違法行為などに加え、削除の要請者が議員、一定の役職の公務員ら公職者や企業経営者、著名人の場合、公益性の高い情報だとして、表現の自由を踏まえて判断する。
ANA向けボーイング787-10イメージ
ANA向けボーイング787-10型機イメージ 資料提供:Boeing
ボーイングはこのほど、全日空(ANA)を傘下に置くANAホールディングス(ANA HD)が3機の787-10を確定発注したと発表しました。ANAホールディングスは1月末に787-10を3機発注する意向を表明しており、ANAは今後、787全シリーズ(787-8、787-9、787-10)を保有するアジア初の航空会社となります。
発注額はカタログ価格で約1,070億円。787-10のエンジンはロールス・ロイスが既にANAホールディングスから受注済みで、トレント1000エンジンを装備します。
ANAは3月現在で787-8を32機、787-9を2機運航しており、今回確定発注した787-10は2019年から納入される予定です。
サウジアラビアによるイエメンの紛争への軍事介入は、この地域の強力なライバルであるイランに強烈なメッセージを送ったと同時に、この失敗しつつある国(イエメン)での多様な側面を持つ争いを全面的な内戦へ変貌させる危険性もはらんでいる。サウジは何十年ものあいだ、賄賂や分割統治、そしていつくかの懲罰的行為を組み合わせ、手に負えない南部の隣国をある程度コントロールしようとしてきた。
前列左から、会合に向かうエジプトのシシ大統領、クウェートのジャービル首相、サウジのサルマン国王、イエメンのハディ暫定大統領(28日、エジプト東部シャルムエルシェイク)=AP
イエメンは、半世紀にわたる長い争いの歴史から、統治不能な国家だとみなされてきた。オスマン帝国や大英帝国も悪戦苦闘した。汎アラブの覇者たらんとしたナセル元エジプト大統領は、1960年代のイエメン内戦で面目を失った。策略家で実力者だったサレハ前大統領はイエメンで30年にわたって最高指導者の座に君臨したが、2011年の「アラブの春」で失脚した独裁者の一人となった。
サウジはサレハ氏の後任として副大統領だったハディ氏を支持し、ハディ氏はその後二大勢力である南部のスンニ分離独立派と北部のシーア派系「フーシ」がボイコットした国民投票で大統領に承認された。包括的な権限移譲を確実にすることを目指した国民対話では、14年秋にフーシの武装勢力が首都サヌアを制圧し、大きな不信感があらわになった。ハディ氏を辞任に追い込んだ後、フーシは紅海や南部沿岸の都市アデンに勢力を広げている。
■イランの影響力拡大を警戒するサウジ
イエメンの有害さには、さらに構成要素がある。国際テロ組織アルカイダ系の地元組織が南部と東部で強力な地盤を築き上げている。過激派「イスラム国」は今月、サヌアのモスクで死者を伴う爆破事件を起こし、フーシを戦闘に駆り立てた。イエメンの武装部族を起源とする軍は、先週後半にイエメンを脱出したハディ暫定大統領の勢力と、いまやフーシと連携するサレハ前大統領派の2つに分裂している。
サウジや同国と連携するスンニ派諸国はイエメンへの介入で結集したが、これはイランによる関与への派生的な動きだ。同諸国はイランとその代理がアラブ地域で影響力を拡大したことに警戒を強めている。イランは、バグダッド、ダマスカス、ベイルートで影響力を確立した。アラブの4つ目の首都サヌアでのフーシとの連合を通じ、イランはかなたの地を支配しているようだ。
今や大ブームとなっている「株主優待」。一攫千金を狙うのではなく、リスクを抑えつつ、着実に〝お得〟を重ねていく手法が支持されている。そんな優待株投資の始め方を話題の美人株式アナリスト・三井智映子さんに教えてもらおう。
株式アナリスト
三井智映子先生
みつい・ちえこ 早稲田大学政治経済学部出身。金融・株式情報をわかりやすく伝える金融情報会社フィスコのリサーチレポーター。最新刊『ゼロからはじめる株式投資入門』。
【STEP1】そもそも株主優待とは何か?優待株投資の魅力を理解する
株主優待とは、企業が株主に対して行なう利益還元策のひとつ。企業が自社の商品を無償で提供したり、店舗の商品やサービスを利用できる商品券や優待券を提供する。ここ数年、そうした優待を実施する「優待株」への投資が個人投資家の間で大ブームとなっている。まずは、その理由を三井さんに解説してもらおう。
「何といってもお得さです。株主優待で得られる商品やサービスを金額に換算して、投資金額に対する利回りを計算すると、預貯金の利回りよりも断然有利になります。多くの銘柄では配当金ももらえるため、配当金を加算するとさらに高利回りになります」
だが、株には値下がりするリスクもある。投資初心者でも大丈夫?
「もし株価が値下がりをしても、長期間保有することで損失を取り戻すことも可能です。お得度の高い優待株への投資は損をしにくいといえるでしょう」
優待株投資のメリットについて、下にまとめてもらった。
〈優待株投資のメリット〉
1.投資利回りが高い
メガバンクの定期預金金利は1年物で0.025%。一方、優待の利回りは1~2%以上がゴロゴロしており、中には10%以上の銘柄も。
2.配当金ももらえる
優待実施企業は利益還元に積極的。配当金を出しているところが多く、配当利回りが上乗せされて、さらに投資利回りがアップ。
3.少額の資金から投資が可能
ここ数年、上場企業で株式の投資単位を引き下げるところが多くなっている。その結果、数万円から購入できる銘柄が増えた。
4.投資ビギナーに向いている
株価が値下がりしても、長期間保有し、何度も優待や配当金をもらうことで、損失を穴埋めすることも難しくない。
5.レアな限定品がもらえる
メーカーの優待品の中には、コレクター心をくすぐる、株主向けのオリジナル限定品を提供するところも多い。
【STEP2】証券会社選びから優待品が届くまで。株優ライフを始めるまでの流れ
これまで株式投資をしたことがない人が、優待品をもらうまで何をすればよいのか、その流れを理解しておこう。…
6時現在
1ドル=
119円21銭~
119円24銭
前日比 +0円22銭
1ユーロ=
129円73銭~
129円85銭
前日比 −0円62銭