社会そのほか速
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*09:09JST 個別銘柄戦略:非鉄大手各社に格下げ観測、資源関連株へのネガティブ材料に
米系証券では非鉄大手各社を一斉に格下げ、資源関連株にはネガティブなインパクトとなろう。また、先週末に発表されている月次動向は総じて低調、家電量販店各社やドンキホーテ<7532>などの動向にも警戒。ほか、MRJ初飛行延期なども関連銘柄にはマイナス材料視。一方、PM2.5関連やウェアラブル端末関連などにはテーマ物色の流れが向かう余地。業績上方修正の電気硝子<5214>、アナリスト高評価のダイフク<6383>やタムラ製<6768>などにも注目。
《KO》
誰かがスマートフォン(スマホ)に匹敵する可能性があるブレークスルーとたたえられる新しいハイテク製品を生み出したとしよう。その製品を潜在顧客の85%が利用できないようにしたら、どうなるか。
それが、米アップルが「アップルウオッチ」の発売でやろうとしていることだ。同社は10日からオンラインで注文を受け付け始め、2週後に9カ国でウオッチを発売する。
店頭に並ぶアップルウオッチ(10日、香港)=AP
新しい「ウエアラブル」のコンピューティングプラットフォームとして、これまでで一番期待が持てるモノにしては、ウオッチは頓挫する恐れがある。ウオッチを持つことになるのは、アップルの既存顧客の一部だけだ。なぜなら、ウオッチは「iPhone(アイフォーン)」に縛り付けられているからだ(そのiPhoneはスマホ所有者の6人に1人しか利用していない)。
ウオッチはiPhoneと接続する端末で、ウオッチ上で動作するアプリは、アップルの「アップストア」が扱う同社製モバイル端末用のアプリの拡張版だけだ。
■アップルの中途半端な姿勢
影響力のある米国の経営学教授、デビッド・ヨッフィー、マイケル・クスマノ両氏によれば、これは技術プラットフォームの重要性をアップルが中途半端に受け入れている姿勢をまさに明白に表している。両氏は4月半ばに出版される新著『Strategy Rules』で、アップル共同創業者の故スティーブ・ジョブズ氏は本能的に、自己完結型の製品――独自の規則で機能する、強固に統合された技術――の開発に引き寄せられたと主張する。
対照的に、プラットフォームはネットワーク効果から恩恵を受ける。他のハイテク企業がアプリなどの補完的な製品・サービスを付け加え、そうした製品・サービスがさらに多くの利用者を呼び込む仕組みだ。ジョブズ氏は最後には、モバイル端末向けのアップストアをもってプラットフォームという概念の力に屈した。
だが、ヨッフィー、クスマノ両氏によると、ジョブズ氏が見せた混乱はアップルで今でも明白であり、ポスト・スマホのコンピューティングプラットフォームでのリードを無駄にする結果になりかねないという。
これは白黒がはっきりしている状況ではない。ウオッチは恐らく、プラットフォームの大志が欠けている製品というより、むしろ既存の技術プラットフォームの延長と見なした方がいいのだろう。結局のところ、ウオッチはサードパーティー製の簡素なアプリを搭載する。そのため、ウオッチは途中で何度か曲折がありそうな新市場における最初の慎重な一歩を意味している。
新型エントリーモデル「スポーツ・シリーズ」を投入し、新たな顧客層の獲得を狙うマクラーレン。その第1弾となる「570S」は4万3,250ポンド(約2,540万円)からと、これまで同社が販売して来たスーパーカーよりも手の届きやすい価格となっている。これをきっかけに購入を考え始めた人も、現実的にはまだまだ憧れとして想い続ける人も、公式サイトに早速用意されたコンフィギュレーターで、自分仕様の570Sを作り上げてみては如何だろう?
マクラーレン・オートモーティブは、現在開催中のニューヨーク国際オートショー 2015で、象徴的なオレンジ色のボディ・カラーを纏った570Sを発表し、さらにもう1台、光沢のあるダークシルバーで塗られたモデルも展示しているが、コンフィギュレーターでは17種類のカラーが用意されている。その他に3種類のホイール(それぞれ3種類の仕上がりが選べる)、6色のブレーキキャリパー、豊富なカーボンファイバーのトリムを組み合わせることが可能で、さらにシート形状からトリム、各部の仕上げまで選択できるインテリアを含めると、出来上がるバリエーションはほとんど無限大だ。
ちなみに冒頭の画像は、我々がコンフィギュレーターを使って実際に選んだもの。シリカ・ホワイトのボディ・カラーに、ダイヤモンドカットフィニッシュで仕上げたスーパーライトウェイト鍛造ホイール、多くのカーボントリムを選択して、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するストーム・トルーパー風に仕上げてみた。 あなたならどんな570Sがお好みだろうか? 以下のリンクから是非、試してみて欲しい。
McLaren 570S Configurator
https://configure.mclaren.com/570s
By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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マクラーレン、新型エントリーモデル「570S」のコンフィギュレーターを公開
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誕生から60周年のミッフィー展東京都中央区銀座の松屋銀座では、誕生60周年 ミッフィー展を2015年4月15日から5月10日まで行う。ミッフィーは、オランダの絵本作家ディック・ブルーナによって1955年に生み出された。
本名は「ナインチェ・プラウス」で、オランダやベルギーでは『ナインチェ』の愛称で、日本では『うさこちゃん』として親しまれている。なおミッフィーとはイギリスで絵本が販売される際につけられた英風の名前である。
展示会の内容この展示会では家族や友達など、「ミッフィーの大切なもの」をコンセプトに選りすぐった人気絵本7作品や、原画やスケッチ、制作資料など約300展が見られる。
なかでもとんがり耳で描かれている初期のミッフィー(ファースト・ミッフィー)の原画公開は世界でも初めてとなる。
ほかにもブルーナ自身の新たな魅力に迫る展示として、油彩画や奥さんのために描いた「朝食メモ」も紹介する。
現在オランダと日本で60周年企画として180センチの特別なミッフィー像が作られた「ミッフィー・アートパレード」が行われているが、スペシャル展示として、その中から日本人クリエーター15組が手がけた高さ180センチのミッフィー像も公開される。
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*09:14JST NY株式:ダウは98ドル高、GEの事業再編案を好感
10日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は98.92ドル高の18057.65、ナスダックは21.41ポイント高の4995.98で取引を終了した。朝方、リッチモンド連銀のラッカー総裁が、利上げ開始時期は6月が妥当との考えを強調したことでやや下落する場面もあったが、複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)が金融部門の大半から撤退する事業再編案を発表したことが好感され、堅調推移となった。セクター別では、資本財や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや不動産が下落した。
ゼネラル・エレクトリックは大部分の保有不動産を約265億ドルで売却するほか、金融部門の大幅縮小などの事業再編案を発表したことが好感され大幅上昇。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、シティグループによる投資判断引き上げを受け、堅調推移。ソフトウェアのシトリックス・システムズ(CTXS)は決算見通しの引き下げが嫌気され、下落した。アパレルのギャップ(GPS)は、3月既存店売上高の落ち込みを受け売られた。
10日、携帯端末のアップル(AAPL)は新製品「アップルウォッチ」の予約受付を開始し、僅か6時間程度で24日の初回出荷分が完売となった。同製品に対する高い需要を受けて、株価は小幅上昇となった。
(Horiko Capital Management LLC)
《KO》