社会そのほか速
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[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19901.23;-7.45TOPIX;1591.00;+0.18
[後場寄り付き概況]
日経平均は小幅ながら下げに転じて始まっている。ランチタイムの225先物は19900-19920円辺りでの狭いレンジ取引が継続。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル119円60銭辺りと、朝方からはやや円安に振れて推移している。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>が引き続き堅調なほか、KDDI<9433>、ファナック<6954>がしっかり。一方でファーストリテ<9983>が冴えない展開に。セクターでは鉱業、空運、情報通信、保険、陸運が堅調。一方で、医薬品、パルプ紙、ゴム製品、その他金融、証券、倉庫運輸などが小安い。規模別指数では大型株指数のみがプラス圏で推移している。
《KO》
近年、自宅を拠点として仕事をする在宅ワーカー(在宅勤務・在宅ワーク・SOHOなど)が増加している。それを受け、家具メーカーでも在宅ワーカーに向けた独自の戦略が行われているらしいのだ。
今回は、デスクやチェアなどの家具メーカー・イトーキに、人気の家具や在宅ワーカーが快適かつ健康的に仕事をするための工夫について話を伺った。
「国土交通省が2014年に発表した『テレワーク人口実態調査』によると、在宅型テレワーカーの人口は、2011年の約490万人から、2012年には930万人とほぼ2倍近くも増加しています。2013年には若干減少していますが、それでも2011年と比較すると230万人増。それを受け、イトーキでは近年在宅ワーカー向けの家具に力を入れています」
なるほど、すごいペースで増えているなら家具メーカーが力を入れるのも納得だ。では、在宅ワーカーにはどのようなタイプの家具が人気なのでしょうか?
「一番売れるのはやはりイスですね。オフィスチェアでは、部屋の場所を取らない機能がついたタイプが非常によく売れています」
イスのなかでもとくに人気なのはどんなタイプでしょう?
「人気のイスは、もたれたときに、背もたれが傾きながら沈み、座面が前にスライドするタイプのものです。背もたれだけが傾くものと比べて、背後のスペースを有効に使えます。家庭向けチェアでも、場所を取らない小ぶりでスタイリッシュなデザインがよく売れています」
長時間座っても疲れにくいのが特徴で、カラーが豊富なタイプが人気とのこと。せっかくだから、お部屋のインテリアに合うものを選びたい。
では、在宅ワーカーが家具選びをする際のポイントは?
「まずはイスの寸法を決めて、座り心地もチェックしてください。イスのサイズを決めると業務スペースの広さも決まります。デスクは職種により置くものも変わりますので、奥行きをしっかり確認しましょう。書類を保管することも考え、セキュリティや個人情報保護のためにキャビネットは鍵付きがよいでしょう」
最近はPCでのネット会議なども増えているため、プライベート空間が見えないようなレイアウトも大事とのことだ。
ところで最近、座りっぱなしを防ぐためにスタンディングで仕事をするスタイルが流行っているというが、立って仕事をするメリットは?
「座り作業の合間に、PCワークや文書整理の事務作業などを立ちながらすることで、エネルギー消費を高めます。…
山口道宏[ジャーナリスト]
* * *
かつて「名ばかり管理職」という言葉があった。
しかし、「管理職なら残業代を払わなくても済むから」といった構図はやがて露呈されたが、「だったらこれはどうか?!」ばかりに、悪しき政財界らの企ては続いている。
深刻な労働力不足を目前にして、貴重な労働力を大事にしないで何が「少子化対策」か。現在進められている労働基準法(労基法)の改悪は、国を滅ぼすだろう。
与党が今国会で成立を目指すという労基法の改悪法案は、高額年収の専門職を対象というもので、いくら働いても残業代ゼロ。これにより「1日8時間労働」の瓦解を目論んでいる。
それは「労使合意」を前提というが、そもそも労使は対等ではないし、労働組合組織率とて全労働者の2割を切ったから「合意」は画餅だ。企てには、その対象を全労働者にも拡げたいとの魂胆が見え見えだ。
おひざ元の厚労省調査でも「過労死企業の半数で違法残業、月270時間の例も」と伝える新聞報道もある。つまり、これはそっくり過労死促進法なのである。「アベノミクス」の労働政策は、とうとう人権問題(ILO)に抵触するレベルと国内外に教えるのか。
また「これでは残業させ放題になる」と昨秋実施の労基監督官へのアンケート回答で(全労働省労働組合2000人調査)、過半数が反対と答えた。労働基準監督署は、税務署と並んで会社経営者や労務担当には「怖い」存在だ。労働基準法の遵守に関して指導監督する役所で、とくに近年は少ない陣容ながら「サービス残業」「長時間労働」の撲滅に目を光らせる。
労働者の職業生活や健康を守り労働条件の確保と改善を図るのを任務とする専門官(労働基準専門官)は法令に基づき工場や事務所に立ち入り、調査、指導を行う。その彼らも「監督指導の根拠を失う」と指摘するが、もっともだ。
国を挙げてブラック企業化を図る企てで、誰がほくそ笑むのか。
これでは「サービス残業」「長時間労働」「過労死」を誘導するから、家族の崩壊、家庭の崩壊に拍車をかける。「少子化対策」の前に、親の生命が危ない。
【 元の記事を読む 】
スターバックス コーヒー ジャパンは4月14日、都内で新商品発表会を開催した。 4月15日から発売となるスターバックスの新商品は「フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト フラペチーノ with クラッシュ ナッツ」。オリジナルヨーグルトと、4種類のフルーツ果肉がトッピングされた爽やかな商品としている。 発表会では、同社の堀江裕美執行役員とタレントのYOUさんによるトークセッションが行われた。堀江氏は「弊社の商品を食べるという表現をする方がすごく多いんですね。(YOUさんは)飲み物というより食べ物というところをつかれましたよね」と話す。 「 毎年同じでなく何か新しいものをと思いました。ヨーグルトは今回、オリジナルのヨーグルトで濃厚なものを作っています。一年がかりで作りました」との開発の背景も。 「特別なヨーグルトに果肉のあるフルーツ、ナッツとアーモンド、この質感を出して、4つのフルーツをゼリーで固めています。いつものストローより太いんですね。どこで飲んでも楽しいというのが今回の商品の特徴になっています」とした。 加えて「商品の名前を決める時に、いかにレイヤーで組み合わさっているかということを表現しました。今回はYOUさんに絶対に来てもらいたいと思いました。自由なところがスターバックスのブランドに似ていて」と想いを述べた。 最後に「スターバックスに行って、ハッピーな気持ちと一緒にぜひ飲んでいただければと思います」と話した。
2015年度の企業業績見通しは総じて上向きだが、個人消費の一段の低迷が下ぶれ材料──帝国データバンクは4月14日、企業の意識調査結果を公表した。
増収増益を見込んでいる企業は28.0%と前年から2.1ポイント減った一方、前年度並みが大幅に増加し、減収減益は減少。増収増益見込みは金融やサービスで高く、特に小売りは前年から大きく増えた。
下ぶれリスクとして個人消費低迷を挙げたのは37.8%と最多。人手不足も29.2%と高く、前年から9.7ポイント増に。特に中小企業では人手不足に伴う賃金上昇を製品・サービスの単価引き上げでカバーすることが難しいため、業績悪化要因として懸念されているようだ。
調査は3月18~31日に全国2万3336社を対象に実施し、有効回答企業数は1万845社。