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*07:04JST NY原油:続落で48.17ドル、米原油先物受け渡し拠点の在庫増で売り優勢
NY原油は続落(NYMEX原油4月限終値:48.17 ↓0.12)。48.92ドルを高値に、47.33ドルまで下落した。前日の通常取引終了後に発表された全米石油協会(API)の週間石油在庫統計が、予想外の40.4万バレル減少だったことを受けて、時間外取引で買いが先行した流れで始まった。
しかし、この日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の在庫が予想に沿った増加だったほか、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫が大きく増えたことから、売りが優勢になった。
【米週次原油在庫統計(3/6時点)、前週比】
原油在庫:+451.2万バレル(予想:+459.5万バレル、前回:+1030.3万バレル)
オクラホマ州クッシング原油在庫:+232.2万バレル(前回:+53.6万バレル)
ガソリン在庫:-18.7万バレル(予想:-168万バレル、前回:+4.6万バレル)
留出油在庫:+252.7万バレル(予想:-226万バレル、前回:-172.2万バレル)
製油所稼働率:87.8%(前回:86.6%)
《KO》