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*08:11JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅安となる】18800-18950円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
6日の200円超の上昇に対する反動安からのスタートになりそうだ。高値圏で推移していた米国市場については不安定な相場展開が続くと考えられ、これが上値の重しになる可能性はありそう。一方で円相場が1ドル120円後半で推移するなど、円安の流れを材料視。押し目買い意欲は強いと考えられ、5日線を上回っての推移に。ボリンジャーバンドでは+1σが支持線として意識され、+2σとのレンジは継続。18800-18950円のレンジを想定。
【小幅安となる】SQに絡んだ急動意は起きにくいが=フィスコ田代 昌之
前週(2-6日)の日経平均は週間ベースで173.06円の上昇となった。さすがに上値は重くなったが、外国人投資家によるTOPIX先物買いや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による現物株の買い観測などを背景にしっかりとした動きが見られた。先物市場では225先物よりもTOPIX先物中心の商いが続いたほか、業種別では銀行株や医薬品など内需株に投資資金が向かう格好に。NT倍率は12.3倍を割り込むなど引続きTOPIX優勢の地合いとなった。
東証1部騰落レシオは、5日に120%を割り込んだが、6日には126.68%と120%台を回復している。ただ、上昇トレンドが強い地合いでは騰落レシオは160%をつけることもあることから同レシオで過熱感を気にする必要性は無い。また、25日線との乖離率は4.29%に留まっていることから、現在の地合いは過熱感に乏しいと言えよう。また、RSIは80-90%を推移していることで売りサインが点灯しているものの、指数がじり高となれば同指標は100%に近い数字が出ることから、現在の売りサインはダマシと見たほうが良さそうだ。
米雇用統計通過後、円建てCME先物は18860円と日中取引比では130円下落している。週初は反落スタートとなる公算が大きいものの、ドル・円が120円60銭台と円安に推移していることで下げは限定的となりそうだ。今週は特別清算指数(SQ)が週末に算出されることで、先物市場では期近と期先に絡んだロールオーバーが商いの中心となり方向感はつかみにくくなる。19000円から上を期待するには、オプションに絡んだ225先物上昇が必要か。…