社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
キャリアを積んでデキる30代・40代になるためには20代の過ごし方が重要。ですが、わかっていても何から始めれば将来につながるのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
株式会社ビズリーチが30代以上のビジネスパーソン1,459人(平均年収974万円)を対象に行った「20代のうちにすべきことについてアンケート」の結果から、そんな不安を払拭する手がかりを探ってみましょう。
■後悔先に立たず!将来のための自己投資は必要不可欠
「20代は自己投資と貯蓄、どちらが大切か」という質問に1番多く寄せられた回答は「将来のために自己投資すべき」(85%)。80%を超える30代が20代のうちに自己投資をしておくべきだと回答しました。やはり自己投資は必要不可欠。スキルや経験を積まなければキャリアアップは望めませんよね。
とはいえ、一言で「自己投資」と言っても、時間やお金、スキル磨きや勉強など分野も内容も様々。何をどのくらいしておけば将来のキャリアに役立つのか見えにくいものですよね。
調査内で「20代のうちにこれをやっておいたらよかったと後悔したことがある」と回答したビジネスパーソンはなんと74%。彼らがどんなことをしておけば良かったと考えているのかを知ることで、今すべきことのヒントが得られそうですね。
■30代のキャリアに役立てるために20代でしておくべきこととは?
30代のビジネスパーソンが「20代のうちにしておくべきだった」と感じることを尋ねた結果、第1位は「多くのもの、多くの人に触れる」(71%)こと。経験は何物にも代え難い財産。多くのものや人に触れる機会を逃して家でダラダラとしていてはキャリアアップは難しそうです。
第2位以降は「語学力を高める」(69%)、「スキルを磨く」(67%)、「自分のための勉強をする」(62%)、5位「たくさん失敗する」(55%)が続きました。
多くの経験を積みながら、学力を高めたり資格を取ったりすることで、自身の能力を高める取り組みも必要です。「将来この分野で活躍できるビジネスパーソンになりたい!」と明確な目標がある場合は尚更、その分野のプロと共に仕事をするためのスキルを取得しておく必要がありますね。
若いうちしか許されない「たくさんの失敗」も、重要な投資のようです。
「20代の方が今よりもやりたいことを自由にできた」と考えるビジネスパーソンは過半数にのぼり、20代のうちに「将来について思い悩むばかりで、行動しなかったこと」や、「プライベート時間の無駄使い」に後悔している人が多い事実も判明。
新年度をきっかけに今しかできないことに迷わず挑戦して、将来の自分に大きなプラスを与えたいものですね。