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ジュネーブモーターショー2015でワールドプレミアを飾る予定の新型シビック タイプRが、一日前にフォトデビューです。
2014年ジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトモデルから一年、ついに市販モデルの登場です。
大きく口を開けたフロントバンパーやグリル。この奥には、2.0リッターVTECガソリン直噴ターボが収まり、6速MTを介して前輪を駆動します。
新型シビック タイプRの最高出力は310PS/6500rpm、最大トルクは400Nm/2500rpm。0-100km/h加速は5.7秒で、最高速度は270km/hとアナウンスされています。
そうしたハイパフォーマンスなパワーユニットに合わせてシャシーもレベルアップしているといいます。
2軸式ストラットを採用したフロントサスペンションは、ベースモデルのシビック(欧州仕様)よりもトルクステアを50%軽減しているといいます。また、ブレーキは4ピストンの対向キャリパー、350mmの大径ブレーキディスクが備わります。
リヤサスペンション形式はトーションビーム。こちらは、標準車に対してロール剛性を180%アップさせているということです。
タイヤサイズは235/35R19となっています。
最高速度270km/hというFF最速級パフォーマンスには空力も大いに貢献しています。
ホンダのF1開発を行なっている、さくら研究所において風洞実験を繰り返したというボディの特徴的な装備は、高々と誇らしげなリヤウイング。ユニークな形状とされたウイングは、空気抵抗を増やすことなく、ダウンフォースを最適化するために生まれたもので、高速コーナーでの安定性につながっているということです。
床下は、ほぼフラットに仕上げられ、ディフューザーと組み合わせることによって、これまた路面に吸い付くような空力特性を示すといいます。
なお、ボディカラーは、タイプRの象徴ともいえるチャンピオンシップホワイトのほか、 クリスタルブラック、ポリッシュドメタル、ブリリアントスポーティブルー、ミラノレッドの全5色が設定されています。
レッドのアクセントが、いかにもタイプRらしいムードを盛り上げるコクピットには、タイプRのお約束ともいえるアルミ製シフトノブ、赤を基調としたスポーツシートが確認できます。
また、フロントウインドウ上部 内側にはセンサーを収めるカバーが見えますが、先進安全技術である低速域衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキアクティブシステム」はシビックタイプRに標準装備。…