社会そのほか速
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セブン銀行は11日、大規模な災害で現金自動預払機(ATM)が壊れても、被災地で利用者が現金を出し入れできる「移動ATM」を報道陣に公開した。ATMを積んだ専用車両で、災害の発生直後の店舗や避難所、仮設住宅を回り、被災者の生活を支援する。
専用車両は小型トラックを改造したもので、乗用車1台分の広さがあれば駐車できる。約10時間稼働するバッテリーのほかに発電機も積んでおり、電源がない場所でもサービスを提供できる。携帯電話の回線が使えれば、設置場所を選ばないのも特徴だ。
車両は普段は神奈川県内で待機し、災害がなければセブン銀行のイベントなどで活用する。