社会そのほか速
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1月26日に発売された2015年モデルのレンジローバー・スポーツを雪上で試乗する機会が得られたので、ご報告します。
その前に試乗車である「HSE」グレードの概要をご紹介すると、全長4855×全幅1985×全高1800mm。最低地上高は210mm、最小回転半径は6.1mと大きめではありますが、スクエアなフォルムとお馴染みのコマンドポジションにより想像よりは取り回しも苦になりません(狭い場所を除けば)。
V6 3.0Lスーパーチャージャーは、340ps/6500rpm、450Nm/3500rpmというアウトプットで、ほかのモンスターSUVと比べれば数字上は驚くほどではありませんが、以前ドライ路面で試乗した際も含めて、高速道路や山岳路でもパンチ不足を覚えるシーンは皆無といえます。
2015年モデルは、アルバ、モンタルチーノ・レッド、カイコウラ・ストーン、ユーロホワイトが追加された新色のボディカラーのほか、センサーが駐車可能なスペースを検知し、自動でステアリング操作してくれる(アクセルとブレーキ操作、ギヤ選択はドライバーが行う)パークアシスト機能をオプションで選べるようになっています。
さらに、最上級の「オートバイオグラフィー・ダイナミック」は、21インチもしくは22インチの鍛造アルミホイール、サテンブラック仕上げのフロントグリルやクリアレンズのテールランプなどからなる「ステルスパック」も選択可能。
試乗車は残念ながら新色ではありませんでしたが、「MERIDIANサラウンドサウンド・オーディオシステム」や「ウェイド・センシング+ブラインド・スポットモニター+自動防眩ドアミラー」、テレイン・レスポンス2オート、2副変速機、アダプティブ・ダイナミクスからなる「オフロード・パック」など総額188万3000円ものオプションを満載。なお、車両価格は929万円です。
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:「レンジローバー・スポーツ」2015年モデル画像ギャラリー ─ スポーティでも上質さを失わない佇まい(http://clicccar.com/2015/03/12/297397/)