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【リオデジャネイロ=吉田健一】米国の文豪アーネスト・ヘミングウェーが暮らした、キューバの首都ハバナ近郊の邸宅に残された蔵書について、米民間財団が保存用施設を建設するため、約86万ドル(約1億600万円)分の資材を送ることになった。
AP通信によると、1月にオバマ米政権が対キューバ制裁の緩和措置を実施して以降、最大規模の建築資材輸出。国交正常化交渉を進める米国とキューバの関係改善を示す動きだ。
ヘミングウェーは1939年から晩年まで、ハバナ近郊フィンカ・ビヒーアの邸宅で過ごした。邸宅には蔵書約9000冊のほか、多数の書簡や写真などが残されているが、高温多湿なカリブ海の気候の影響で傷みが進んでいるという。このため、ボストンを拠点とする「フィンカ・ビヒーア財団」が保存に協力することを決め、5月に米政府から輸出許可を得た。
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