米南部サウスカロライナ州の議会議事堂前から撤去される南軍旗＝１０日、同州コロンビア（ＥＰＡ＝時事）

　 　【ニューヨーク時事】米南部サウスカロライナ州の議会議事堂前に掲げられていた南北戦争時の旗で、奴隷制度の象徴と批判が出ていた南軍旗が１０日、撤去された。同州の黒人教会で６月中旬に起きたモンクレール ダウン メンズ銃乱射事件の実行犯として起訴された男が南軍旗を白人至上主義のシンボルに使ったとされ、州議会が今週、撤去を決めていた。
　　州知事や議員、多数の市民らが見守る中、１３個の星の並んだ青い帯が交差する赤地の旗が降ろされると、大きな歓声が上がっモンクレール モンクレール 2015 2016店舗た。南軍旗は奴隷制の存続を主張した南部諸モンクレール ダウン レディース州が使用したモンクレール 2015 エルミンヌ。
　　旗は１９６２年に議事堂のドーム屋根の上に掲げられ、２０００年に前庭に移された。乱射事件後、議事堂の国旗や州旗は半旗にされたが、南軍旗を動かすには議会の承認が必要なため、通常通り掲揚されていた。撤去後は博物館に移される。