社会そのほか速
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家裁送致後、弁護士側は、検察側の意見書や精神鑑定書などの関係記録を閲覧し、分析を重ねてきた。
会見で、弁護士は「ご遺族のつらさは計り知れず、付添人としても心が痛む。少女が自己の行為の重大性を認識し、内省を深め、心からの謝罪を行うことができるよう、また、更生への道筋をつけるべく努力を重ねている」と述べた。
刑事責任能力については「争う予定はない」とした上で、「少女の特質を考えると、単に刑務所で刑務作業を繰り返すだけでは、『厳罰』にはならず、真の意味の更生ができない恐れが大きい。再非行を防止するには、特別のプログラムを組み、徹底した治療や矯正が必要で、それが可能な施設は、医療少年院をおいて他にない」と主張した。