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JR東日本は12日、ビーコン(音波装置)を活用したスマートフォン向けの山手線チェックイン機能を9月までの期間限定でトライアル提供すると発表した。
スマートフォン向け山手線チェックイン機能のトライアル提供がスタート
この機能は、各車両に設置したビーコンが発する信号をスマートフォンアプリで識別することで、乗車中の列車や号車を判定するというもの。これを活用することで、乗客に対して位置情報や時間帯などに対応したリアルタイムな情報などを提供することが可能になる。
今回はこの山手線チェックイン機能をJR東日本以外の事業者にもトライアルとして提供し、各事業者からの情報配信に活用してもらうという。すでに、NTTドコモとサントリービジネスエキスパートの2社がこのトライアルを活用してポイントやクーポンを配信するサービスを実施することが決まっているとのこと。
LCCのジェットスター航空は3月13日10:00~3月16日18:00の期間限定で、国際線が3,000円~になる「新生活応援セール」を実施する。
3月16日18:00までの期間限定でセールを実施
対象路線は、関西-台北(3,000円~)、関西-マニラ(4,000円~)、福岡-バンコク(7,000円~)、成田-ケアンズ(1万4,000円~)、関西-ケアンズ(1万4,000円~)、成田-メルボルン(1万6,000円~)、成田-ゴールドコースト(1万6,000円~)。
完売次第終了となるが、セール期間は延長される場合もある。国際線は燃油サーチャージなしで、売り切れ次第終了する。搭乗期間は3月26日~12月17日(路線によって異なる)。そのほか詳細はホームページを参照。
<手数料などについて>
・予約は支払い方法によって、既定の支払手数料が別途必要
・コールセンターからの予約には、支払手数料のほかにコールセンター手数料が必要
・成田線を利用する場合、4月8日以降の搭乗分の予約には旅客サービス施設使用料が別途必要
・中部線を利用する場合、国内線旅客施設使用料が別途必要
・国際線の予約には、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)および諸税が別途必要
・諸税には、航空保険料、各種税金、空港施設使用料、旅客保安サービス料などを含む
・フィリピン線を利用する場合、フィリピン出国時にマニラ空港施設使用料(550フィリピンペソ)が必要
首都圏に住んでいると「島って遠いなぁ」と感じる人が多いかもしれないが、実は日帰りでも島旅ができる場所がある。伊豆諸島だ。大小さまざまな島で構成されている伊豆諸島の中でも、伊豆大島は一番本島から近く、都内の本島からは空路で約30分、海路で約1時間45分の道のりとなる。かつ、伊豆大島は伊豆諸島最大の島であり、自然もグルメもいっぱい。そこで今回、急きょ島旅を思い立った人にもオススメしたい、伊豆大島の遊び方を紹介しよう。
の空旅なら本島から30分でビュン!
活火山の恵が陸にも海にも
伊豆大島は本島の東京から約120kmの大平洋上に浮かぶ島で、海路は東海汽船が竹芝桟橋(東京)のほか、横浜桟橋(神奈川)、久里浜(神奈川)、熱海港(静岡)から伊豆大島までの船を運航している。一方空路であれば、ANAグループが羽田空港(東京)から、新中央航空が調布飛行場(東京)からとなる。時期にもよるが、海路・空路ともにほぼ毎日運航されているので、自分のスケジュールに合わせて選んでみるといいだろう。
湖のように穏やかな波浮港。かつては遠洋漁業の中継港だったそう
そんな伊豆大島には何があるのか。島に中央には、”御神火(ごじんか)”として島の人々に親しまれている活火山「三原山」(標高758m)があり、その東側には「裏砂漠」と呼ばれる黒々した砂漠がある。噴火で噴出した石が降り積もってできた砂漠では、ちょっとした異世界を感じるだろう。そんな三原山周辺には散策コースがいろいろあり、1~2時間程度から楽しむことができる。
”御神火(ごじんか)”として島の人々に親しまれている「三原山」
島の南西側にある高さ30m・長さ600mにも及ぶ「地層大切断面」は、伊豆大島における噴火の歴史を知ることができる場所。約100~150年周期で大噴火が起きてきた伊豆大島で降下堆積物が幾重にも積み重なり、まるでバームクーヘンのような巨大なしま模様が形成されている。
「地層大切断面」。想像以上の大きさにきっとびっくりするはず
活火山の島であるゆえに、温泉が豊富に湧き出ているのも特長のひとつ。島の西側にあたる元町港そばの長根浜公園には「元町浜の湯」があり、目前に太平洋を背後には三原山を見渡せる眺望が楽しめる。なお、こちらは混浴のため水着の用意をお忘れなく。また、流れ出た溶岩は海中にも複雑な地形を作り出している。海にすむ生物たちの生活をスノーケリングやスキューバダイビングでのぞき見てみるのもいいだろう。
混浴の「元町浜の湯」。夕暮れ時には沈む太陽を湯につかりながら望むこともできる
島ではバスやタクシーのほか、レンタカーやレンタサイクルなども用意されているので、ぐるっと島を巡ってみるのもオススメ。ちなみに、筆者も自転車で巡ったことがあるが、島のいろいろなスポットを巡りながら一周しようとすると2日がかりになる。場所によっては急勾配もあるので、やや健脚向けかもしれない。
べっこう寿司は唐辛子醤油がポイント
もちろん、島ならではのグルメも注目! 伊豆諸島の郷土料理として知られている「べっこう寿司」は、島で水揚げされるメダイやブダイなどの白身魚が使われる。ポイントは唐辛子醤油。普通のとうがらしよりも辛みの強い島唐辛子と醤油で魚を漬け込むため、ネタはつややかなべっこう色になる。
もうひとつ、伊豆諸島の名物には「明日葉」もある。ビタミンやカルシウム、鉄分などの栄養がたっぷり詰まった明日葉は、チャーハンにしてもよし、そのまま天ぷらにしてもよし。島の飲食店ではべっこう寿司や明日葉を用いた様々な料理を振る舞っているので、ぜひ島ならではの味を楽しんでいただきたい。
島の魚をのせた「べっこう寿司」
「明日葉」は様々な料理で楽しめる
椿が咲き誇る今がオススメ
伊豆大島に一番人が集まるのが、毎年冬に開催される「椿まつり」のシーズンだ。今年は1月15日~3月22日にかけて行われており、島のいたるところで鮮やかに咲き誇った椿が楽しめる。また、椿まつりメイン会場の「椿プラザ」では、大島民謡によるあんこの手踊りなど伊豆大島の郷土芸能が披露される。会場ではそのほか、屋台グルメの提供や、伊豆大島伝統の「あんこ」さんの衣装の無料貸し出しも実施している。
「椿まつり」では大島民謡によるあんこの手踊りも披露
島のいたるところで椿が見られる
椿が見頃となるシーズンは3月中旬までだが、3月下旬になれば大島桜とともに椿を楽しむことができる。「明日の予定がまだない……」という方、ちょっと行くだけで始まる”島時間”を伊豆大島で楽しんでみてはいかがだろうか。
白い花をつける伊豆大島原産の大島桜。早咲きのため2月から咲き始める
取材協力: 大島観光協会
JR東海はこのほど、名古屋駅で実施しているきっぷ購入時の利便性向上に向けた取組みについて発表した。窓口の増設や操作の簡単な券売機の設置などを行い、利用者の多い時間帯でも少ない待ち時間で購入できるよう努めるという。
「いますぐ新幹線」専用コーナー
臨時窓口は金曜夕方や土曜午前中などの混雑する時間帯に開設。中央コンコースのJR案内所内にクレジットカード専用の臨時きっぷうりばを設置している。
中央コンコースにあるJR東海ツアーズ名古屋支店では、きっぷうりばリニューアルにともない窓口を増設。新幹線南口改札横とJR案内所前に設置しているエクスプレス予約の受取りのための端末に、新たに指定席券売機の機能を付加し、クレジットカードで指定席券などのきっぷが購入できるようにしたという。
きっぷ発券の簡便化も図り、中央コンコースの指定席券売機コーナーの一部に、操作が簡単な券売機「いますぐ新幹線」専用コーナーを設置。当日大人1名片道の新幹線のきっぷを購入する場合、発券までの操作が最短で従来の半分で済むという。
その他、利用の多い時間帯には中央コンコース付近に案内スタッフ「券売機コンシェルジュ」を配置し、指定席券売機の操作方法の説明、窓口に並んでいる利用者からの質問への対応や購入希望券種に応じた券売機への誘導などを行っているとのこと。
千葉県千葉市の仕事体験テーマパーク「カンドゥー」は20日~4月6日、トリドールが運営する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の協力のもと、春休み限定仕事体験「うどん職人」を開催する。
「うどん職人」体験イメージ
自分で打ったうどんを食べられる
同イベントは、丸亀製麺のうどん職人指導のもと、家族で小麦粉からうどんを作るというもの。小麦粉を練って、生地を作り、専用の包丁で太さを調整しながら生地を切って麺にする。作った麺はすぐに茹で、釜揚げうどんとして、うどんの「できたて、本物のおいしさ」を味わってもらう。
「うどん職人」体験イメージ
対象は3~15歳の子どもおよびその保護者。場所は千葉県千葉市美浜区豊砂1-5 イオンモール幕張新都心 ファミリーモール3階。施設入場料(食事用金券500円含む)は、小人(3歳~15歳)3,900円(ローシーズンは3,200円)、大人(16歳以上)2,500円、シニア(55歳以上)1,000円、3歳未満無料。「うどん職人」は、入場料金のみで無料体験できる。
営業時間はハイシーズンが第1部10時~14時30分、第2部が15時30分~20時。食事は21時まで。ローシーズン火・水・木曜日が10時~17時(食事は19時まで)。月・金曜日の営業時間はハイシーズンと同じ。平日でもハイシーズン料金・営業時間が適用される場合がある。
※価格はすべて税込価格