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鏡開きイベントで来店した人に酒をふるまう
大丸松阪屋百貨店は3月24日まで、「大丸東京店」(東京都千代田区)と「松阪屋上野店」(東京都台東区)にて「上野東京ライン開通フェア」を実施している。
「上野東京ライン」は、3月14日に開業するJR東日本の路線。同フェアは「大丸東京店」と「松阪屋上野店」にて、上野東京ライン開業を記念して行われており、両店で弁当やスイーツなどを販売している。
3月14日・15日の13:00からは、「松阪屋上野店」本館にて鏡開きイベントを実施し、来店した人に酒をふるまう。使用する酒樽は、現在同館にて開催中の「東北物産展」に出店している宮城・福島・岩手の老舗蔵元のものとのこと。
「大丸東京店」では、”鯖の黄味焼”や”桜豆腐”など旬の食材を使った弁当「神田明神下みやび」の「江戸桜」(1,350円)や、「洋食や 三代目 たいめいけん」の「花見弁当2015」(1,800円)、「叙々苑」と「まい泉」のコラボレーション弁当「肉ざんまい弁当」(2,700円)、「両国鳥幸」と「たまひでからっ鳥」のコラボレーション弁当「鳥づくし弁当」(2,890円)などを提供する。
「神田明神下みやび」の「江戸桜」(1,350円)
「洋食や 三代目 たいめいけん」の「花見弁当2015」(1,800円)
「叙々苑」と「まい泉」のコラボレーション弁当「肉ざんまい弁当」(2,700円)
「両国鳥幸」と「たまひでからっ鳥」のコラボレーション弁当「鳥づくし弁当」(2,890円)
「松坂屋上野店」では、常磐・宇都宮・高崎・東北線沿線の食材を使ったオリジナル弁当や、パンダモチーフのお菓子などを展開。「美濃吉」の「はまぐりご飯弁当」(1,296円)や「浅草今半」の「銘柄 常陸牛すき焼弁当」(2,376円)、「新宿高野」のパンダの顔に見立てたケーキ「親子パンダ」(3,240円)、「赤坂柿山」の「たまご煎餅」(864円)などを販売している。
「美濃吉」の「はまぐりご飯弁当」(1,296円)
「浅草今半」の「銘柄 常陸牛すき焼弁当」(2,376円)
「新宿高野」の「親子パンダ」(3,240円)
「赤坂柿山」の「たまご煎餅」(864円)
※価格は全て税込
3月14日より、東京から日帰り金沢旅行がもっと気軽にできるようになる。その旅をアシストしてくれるのが北陸新幹線だ。東京から金沢までは最短2時間28分。北陸というと”海の幸”というイメージがあるだろうが、もちろんそれだけではない。そこで今回、「金沢に行くんだけど、何があるんだろう」という人にもすぐに参考にしてもらえる、石川・金沢観光レポートをまとめてみた。
石川県金沢市民の台所「近江町市場」で地元民が通う絶品グルメとは?
石川県金沢市を代表する観光スポット「近江町市場」。170もの店が軒を連ねる市場は「金沢市民の台所」としても知られており、地元民はそれぞれ、行きつけの店をもっているそうだ。舌の肥えた金沢人イチオシのグルメはなんなのか、調査してみることにした。
北陸新幹線の各駅で手に入れたい駅弁を吟味したらこの5つになった!
今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。
旬を狙い撃ち! 北陸新幹線に乗って北陸グルメ巡りをしよう!!
北陸新幹線のニュースを見ながら、「ちょっと北陸に行ってみようかな」と考えている人もいるのでは? そこでぜひ堪能してもらいたいのが北陸グルメである。日本海の中央部に位置する北陸は、独特の地形の恩恵もあって食材の宝庫となっている。
北陸新幹線に乗って温泉へ! 日帰りも楽しめる極上の湯めぐり旅をしよう
3月14日の北陸新幹線開業によって、首都圏から長野はもとより、富山や金沢にもアクセスしやすくなる。そんな北陸新幹線の沿線には魅力的なスポットがいろいろあるが、中でも外せないのが温泉だ。
石川県金沢は全国有数のカレー激戦区! 地元民が愛するカレー3選
金沢市は全国屈指のカレールー消費市。市内には「金沢カレー」から本格インドカレー店まで個性豊かなお店が点在し、地元の素材をふんだんに使った金沢人好みのカレーが提供されている。そんな中でも、カレー好きな金沢人に熱く支持されているカレーを紹介しよう。
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加賀藩の城下町として栄えた金沢は、魚介や和菓子以外にも、実はおいしい洋食屋も多いことはあまり知られてないかもしれない。しかも老舗洋食屋には、金沢の文化や風土を反映した一風変わったカツ丼が存在するという。金沢の洋食屋のカツ丼とは一体どんなものなのか探ってみた。
口コミで評判の石川県「能登丼」、料理長たちに聞いたら本当に凄かった!
日本海に突き出た能登半島、その更に先端部分の奥能登地区(石川県珠洲(すず)市、輪島市、能登町、穴水町)。この風光明媚(ふうこうめいび)な観光地で、突如として大量のオリジナル丼メニューが増殖中だという。その名も「能登丼」。さて、その正体は一体いかなるものか?
まるでお好み焼き! 石川では卵かけご飯がとんでもない姿になっている
南部に位置する白山市鶴来の新グルメ「つるぎTKGY(ティーケージーワイ)」が話題だ。「TKGY」とは一体何のことかと思いきや、「たまごかけごはんやき」の略。みんなが大好きな卵かけご飯を焼いて作る一品だそう。想像するだけでおいしそうなこの味を紹介していこう。
癒やし系の店主は子豚ちゃん! それが石川の豚肉料理居酒屋ってホント?
看板猫や看板犬がいる店は数あれど、看板ブタがいる店はそうない。しかも、そのブタが店長を務めているとしたらちょっと驚きではないだろうか? しかしコレが実際に存在するのだ。それがもう、とびきり人懐っこくてキュートなミニブタ!! これは話題にならないわけがないだろう。
石川県で作る「頭脳粉」の「頭脳パン」で本当に頭が良くなるの?
皆さんは、頭がよくなると言われているパン「頭脳パン」をご存じだろうか。これは石川県金沢市にある製粉会社・金沢製粉製造の「頭脳粉(ずのうこ)」を原料としたパンで、県内のパン屋さんやスーパーでは定番商品だ。一体どんなパンなのか、気になる頭脳パンについて探ってみた。
兵庫発祥・イトメンの「チャンポンめん」、なぜ石川で愛されている?
石川県の家庭に必ずと言っていいほど常備してある即席麺がある。それは、兵庫県にある麺類製造会社 イトメンの「チャンポンめん」だ。現在、名古屋・北陸以西を中心に販売されているが、なぜか石川県で高い人気を誇っているんだとか。その謎に迫ってみた。
お好み焼きや恐竜も! 石川県など北陸のハンバーガーが個性的すぎるっ!!
町おこしの一環として、近年各地で続々と登場しているのがご当地バーガーだ。北陸エリアでも、地元の素材をぞんぶんに生かした個性派バーガーが誕生している。今回そんなご当地バーガーの中でも、とりわけユニークな品々を紹介しよう。
石川ではなぜ、オムライスが焼肉や寿司屋でも提供されているの?
石川県宝達志水町(ほうだつしみずちょう)では、2011年から「オムライスの郷プロジェクト」が始動した。能登半島の付け根の小さな町で、なぜオムライスなのか? その理由は、今から約80年前の大阪での出来事、そして、地元の方たちのオムライスに対する熱い思いにあるという。
一度入ったら二度と出られない!? 金沢の「忍者寺」ってどんな寺?
石川県金沢市には、一度入ったら二度と出られないお寺があるという。その名前は「忍者寺(妙立寺/みょうりゅうじ)」。なんと忍者もビックリの複雑な構造とカラクリ満載の楽しいお寺らしい。しかし、加賀百万石の歴史漂う城下町・金沢になぜ忍者寺なるものがあるのだろうか?
宇宙人も出現? UFOの街・石川県羽咋市の夢とロマンとグルメスポット
日本海に突き出した能登半島の入り口にある石川県羽咋(はくい)市。ここは、古くから「UFOのまち」と呼ばれる興味深いエリアだ。「UFOなんか信じない」という人もいるかもしれない。しかし、羽咋市に来たらきっと、夢とロマン広がる宇宙の世界に引き込まれてしまうはずだ。
金沢で聖地巡礼! アニメ「花咲くいろは」で沸く湯涌温泉をめぐる
石川県金沢市の郊外にある「湯涌(ゆわく)温泉」。今この山あいの静かな温泉街に多くの人が詰めかけている。その理由は、アニメ「花咲くいろは」の舞台のモデルになっているからだ。今回は「花咲くいろは」に登場する景色とともに、湯涌温泉の魅力を紹介しよう。
閲覧注意! 石川県の「ハニベ岩窟院」で体験できる地獄と仏の世界って?
日本各地には、淡路島にある「秘宝館」を始めとした不思議スポットが存在する。石川県小松市にある「ハニベ巌窟院」も、ちょっと怖気づいてしまう不思議な世界が広がっているという。そう、外観からしてアナザーワールドなのだ。
石川の七不思議? 住所に「イロハ」「甲乙丙」「子丑寅」と謎の地名が
石川県の住所には「○○市イ38-4」「○○町甲898-3」など、他の地域ではあまり見られない「イロハ」の片仮名や「甲乙丙(こうおつへい)」などの漢字がついていることがある。なぜこのような不思議な表記がされるようになったのか。石川県の興味深い住所について調べてみた。
アイス支出額全国1位の金沢、アイス好きの実態と驚きのアイスを調査!
石川県金沢市は、アイスクリームの1世帯あたりの年間支出額が全国1位(総務省の家計調査)。冬は雪が積もり寒さ厳しい北陸の地で、なぜこんなにもアイスを購入しているのだろう。そして、一体どんなアイスを食べているのか。金沢人のアイス好きの実態と人気のアイスを調べてみた。
日立製作所の子会社、日立レールヨーロッパ社(イギリス)はこのほど、オランダの鉄道運行会社アベリオ社から標準型近郊車両「AT-200」70編成234両の納入と車両保守を受注したと発表した。「AT-200」の受注獲得は今回が初めてだという。
納入する「AT-200」のCGによるイメージ図
「AT-200」は最高運転速度時速160km、車両長23m、車両耐用年数35年の標準型近郊車両。車両後方部と連結部分に、乗客が利用できる広いスペースを確保しているのが特徴だ。3両編成46編成、4両編成24編成の計70編成を納入するが、最初の7編成は日立製作所の笠戸事業所(山口県下松市)で製造し、残る63編成を今年中に操業開始するイギリスダーラム州ニュートン・エイクリフの鉄道車両工場で製造する。
納入後、「AT-200」はアベリオ社がフランチャイズ権を獲得したスコットランドのエディンバラ~グラスゴー路線とスターリング~アロア~ダンブレーン路線で2017年から営業運転を開始する予定。車両納入に加えて、10年間にわたる車両保守契約も締結しており、エディンバラ周辺の車両基地を活用して保守サービスを提供する計画だという。
今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。3月14日に開業される北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。
里山の味が凝縮した「峠の釜飯」
愛され続けて55年。天皇陛下が軽井沢から帰京する際に食すことが恒例となっていたという「荻野屋」の「峠の釜飯」は、長野駅で入手できる。荻野屋の前会長・高見澤みねじ氏(故人)が55年前に自らホームに立ち、旅行者の声を直接聞きながら作っていったという駅弁で、真心、温かさがしみじみと伝わってくる味だ。
ご飯と一緒に入っている鶏肉、クリ、ゴボウ、うずらの卵のほか、計10種類の食材は全て無添加で調理されている。手作り感がいっぱいの、さながら”里山の母の味”とでもいいたくなる感じだ。
「峠の釜飯」(1,800円)
富山に行ったら欠かせない「ますのすし」
富山駅へと進んだら、富山土産としても広く知られている「ますのすし」をどうぞ。製造している「源」は駅弁を作りはじめて100年を超える老舗だが、その前身は料亭。トータル130年の歴史がある。
江戸時代から引き継がれるその製法は、北陸の海の素材の魅力を余すところなく引き出しているばかりか、製法や調味料だけでなくパッケージに使用する竹に至るまで厳選している。ほかではまねできない工夫がいっぱいの、老舗ならではの駅弁だ。
「源」の「ますのすし」だけでもいろいろと種類があるが、一番オーソドックスな「ますのすし(一重)」は1,400円。ちなみに「ますのすし」は富山駅のほか、黒部宇奈月温泉駅、新高岡駅)、金沢駅でも販売している(黒部宇奈月温泉駅と新高岡駅は3月14日より)。
「ますのすし(一重)」1,400円
そして北陸新幹線限定の味として、W7系北陸新幹線の形をした弁当箱に金沢で人気のご当地グルメ「ハントンライス」を詰めた「W7系北陸新幹線弁当 北都の源」(1,300円)もチェック! ケチャップで味付けしたバターライスに、薄焼き卵と白身魚のフライをのせたハントンライスは、子どもから大人まで大好きな味。こちらも、地元グルメをそのまま食べられる駅弁として人気が高まりそう。富山駅のほか、新高岡駅、金沢駅でも販売している(新高岡駅は3月14日より)。
「W7系北陸新幹線弁当 北都の源」(1,300円)
北陸ならでは海の幸、カニとサバ
終着の金沢駅にも、”絶対食べなきゃ損”級の絶品駅弁がある。そのひとつが「高野商店」の「かにすし」(1,080円)だ。リンゴ酢でしめた日本海産のベニズワイガニの棒肉と、霊峰白山の清水から作る米酢と石川県産コシヒカリを使ったすし飯と合わせた駅弁である。ぎっしり入った甘みの強いベニズワイガニはもちろん、発売以来ずっと変わらないパッケージデザインも人気の秘密だろう。
「かにすし」(1,080円)
そしてもうひとつは「焼き鯖寿し」(1,100円)。脂ののったサバを厳選し香ばしく焼き上げ、特製の米酢を使ったすし飯と合わせており、焼きサバとすし飯の間に挟まれた隠し味の刻みショウガが、おいしさを「これでもか! 」というぐらい引き出している。
「焼き鯖寿し」(1,100円)
金沢駅の双璧と言っても過言でない2大駅弁。金沢への往復に新幹線を利用する場合は、行きと帰りにひとつずつ購入して、食べ比べてみてはいかがだろうか。
今注目の駅弁激戦区とも言える北陸の中で、特に「欠かすことのできない駅弁」として5つに絞って紹介した。もちろん、北陸新幹線の各停車駅ではこの他にもバラエティー豊かな駅弁が販売される。”マイベスト駅弁”を見つける旅もきっと楽しいだろう。
※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込
寝台特急「北斗星」はダイヤ改正前日の13日に運転される上野発・札幌発の列車をもって、定期列車としての運行を終える。4月以降は臨時列車として運転され、上野発は8月21日まで、札幌発は8月22日までの運転が計画されている。
寝台特急「北斗星」は24系客車を使用。上野~青森間をEF510形、青森~函館間をED79形、函館~札幌間をDD51形(重連)が牽引した
1988年3月の青函トンネル開業に合わせ、上野~札幌間を結ぶ寝台特急としてデビューした「北斗星」は、A寝台1人用個室「ロイヤル」、A寝台2人用個室「ツインデラックス」、B寝台1人用個室「ソロ」、B寝台2人用個室「デュエット」などを備え、食堂車「グランシャリオ」ではフルコースのフランス料理のディナーも提供。それまでの寝台列車のイメージを覆すレベルの高いサービスで人気を博したという。
しかし2008年3月ダイヤ改正で、津軽海峡線における北海道新幹線の建設工事が本格化したことを理由に1往復に減便。昨年12月、今回のダイヤ改正の概要が発表された際、「北斗星」の定期列車廃止・臨時列車化も明らかにされた。車両の老朽化に加え、北海道新幹線開業に向けた検査などによる青函トンネルの夜間作業間合いの拡大も理由に挙げられた。
3月13日に運転される最後の定期列車のきっぷは2月13日に発売され、即完売したという。ダイヤ通りに運行された場合、上野発の列車は同駅を19時3分に発車し、札幌駅には翌日11時15分に到着。札幌発の列車は同駅を17時12分に発車した後、一部停車駅で時刻が変更され、上野駅には翌日11時7分に到着する。
臨時列車としての運転は、上野発が4月2日、札幌発が4月3日からスタート。運転時刻が変更され、下りは上野駅16時20分発・札幌駅11時15分着、上りは札幌駅16時12分発・上野駅9時25分着となるほか、定期列車の6号車に連結された半室ロビーが、臨時列車ではロビーカーに変更されるという。臨時「北斗星」は最終運転日(上野発8月21日、札幌発8月22日)まで、計112本(上下各56本)の運転が予定されている。