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【ソウル共同】岸田文雄外相は21日、中国の王毅外相と訪問先のソウル市で会談した。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入を念頭に、偶発的衝突を回避するための仕組み「海上連絡メカニズム」の早期運用開始を要請した。「関係改善の機運を高めなければいけないが、東シナ海ではそれに反する動きがある」と懸念を伝えた。王氏は中国側の立場を説明した。
日中関係をめぐり岸田氏は、昨年11月の首脳会談後、改善に向かっているとの認識を示した。
王氏は、1972年の日中共同声明など「日中間の(国交正常化などの)四つの基本文書を守ることが大切だ」と指摘した。
【共同通信】