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■あなたの問題は外見ではない
周りからキレイと褒められ、頭の回転が早く、そのうえ話題も豊富なのに、恋人がいなかったり、付き合ったとしても全然続かなかったり…あなたの周りにそんな女性はい ないでしょうか? このような"モテそうなのにモテない"タイプは、男性が近付きたくなくなる、ある理由があるの です。
恋ユニでこの記事を読む(写真付き)
まずは、あなたが、"モテそうなのにモテない女子"に当てはまるのかチェックしていきましょう。次の6つの項 目の中から、いくつ当てはまるか確認してみてください。
(1)みんなでいる時、気づいたら誰よりも喋っている時間が長い。
(2)まわりに、野暮ったく見えたり、バカっぽく見えたりする人が結構いる。
(3)他の人の自分に対する印象は、褒め言葉ばかりだ。
(4)どこに行っても、自分が苦手だなと思う人や、逆に、私を嫌ってるなという人がいる。
(5)友達は多いけど、周りから誘われることより、自分から誘うことの方が多い。
(6)過去の恋人は、何でも許してくれる優しい人としか長続きしなかった。
いかがでしょうか? もし、すべて当てはまるとしたら要注意ですし、ひとつでも当てはまるのなら、"モテそうなのにモテない"予備軍と言えるでしょう。このタイプは、自分磨きに余念がない女性に多く、男性から敬遠されがちな傾向が。このままでは、今後恋人ができる確率はかなり低いと言っても過言ではありません。
では、"モテそうだけどモテない"状態から脱出するためにはどうしたらいいでしょうか? 気になる人は、次のポイントをおさえてみてください。
■CHECK! 非モテ美女がモテるためのコミュ力アップ術
▼1.相手の話に耳を傾け、話をきちんと聞く
"モテそうでモテない"タイプは人の話をほとんど聞いていないことが多い。興味がない話題になると、話の腰を折って「それってこういうことでしょ?」などと早々にオチを言ってしまったり、「それよりもこんな話があるんだけど」と自分の得意な話にすり替えたり…。これでは男性も引いてしまって当たり前。モテたいなら、自分と相手の会話の量が2:8ぐらいになるよう意識することが重要です。とにかく多くの男性は、自分の話ばかりする女性とは付き合う気が起きないということを、肝に銘じておきましょう。
▼2.相手の意見を受け入れ理解する
このタイプは合コンなどで、自分が言った意見が受け入れられなかったときに、不機嫌になりがちです。例えば、みんなで映画の話をしているとき、自分が好きだと言った映画に対して「僕はその映画はよさがわからない」と否定されたとします。そんなときに、感情的になり、映画の魅力を力説したり、機嫌が悪くなり無言になってしまう…と いった行動をとりがちなのです。でもそんな行動は絶対NG。好みは人それぞれだということを受け入れて、相手がどう考えているのか、どういう価値観を持っているのか、きちんと聞いて理解しようとする姿勢が重要ですね。そうすることで、男性との会話が弾み、自然に距離が縮まりや すくなります。
▼3.自分の話を聞いてくれる男性を選ぶ
どうしても自分の話を肯定してくれる人がいいのなら、心が広い男性を選ぶという選択肢もあります。ただし、このケースは女性が"特別かわいい"場合のみ有効。女優やモデルのように美しい人は、それだけで十分に価値を感じる人もいるので、多少のワガママが許される場合があるの です。もし自分の見た目にそこまで自信がないのなら、素直に1と2を実践したほうが、モテには効果的でしょう。 また美しい女性の場合でも、長くつき合っているなら、彼に飽きられてしまう可能性は高くなるので、美味しい料理 を作るとか、綺麗でいつづけるとか、彼のしてくれたことを心から褒めるなど、付き合っていて何かメリットを感じる女性になることが必要となるでしょう。
仕事を一生懸命していて、自分磨きもバッチリという女性は、自分でも気付かないうちに、モテない振る舞いをしている傾向が。その場の空気を読み"控えめ"を心掛けるのが成功の秘訣と言えるでしょう。
■恋の教訓
自己主張が
強ければ強いほど
恋はどんどん逃げていく
■ぐっどうぃる博士 (恋愛カウンセラー)
理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリ』やスマフォ・携帯公式コンテンツ『恋が叶う99のルール』もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。
■ぐっどうぃる博士の経歴はこちら
http://u-rennai.jp/goodwill/