社会そのほか速
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●恋愛の賞味期限
どんな恋愛にも賞味期限が存在します。
あの甘苦しい胸のときめきが時の経過とともに、嘘のように霧散してしまうのです。中には、賞味期限のみならず消費期限の切れてしまう恋愛さえあります。消費期限の切れた恋愛に残されているのは、いさかいを伴った身を切るような、或いは、醜い別れだったりします。
その恋、賞味期限切れ? 別れの可能性度診断
それが恋愛の宿命というものです。
結婚というのは人類最大の発明かもしれません。たとえ賞味期限が切れた男女であっても、家庭を築き守るという共通目的で固く結ばれたかけがえのない同士になれるからです。
恋愛感情はどのみち消滅するものだとわかっていても、1日でもそれを長く持続させたいと誰しも思うものです。たった半年で賞味期限の切れてしまう恋愛もあれば、5年以上、或いはそれ以上持続する恋愛も中には存在します。
その違いは一体なんでしょう?
勿論、互いの相性という側面も大きいでしょう。一時の盲目的な恋愛感情で結ばれてしまったけれど、付き合ってみたら、あまりにも考え方が違っていて寄り添えない。そんなことも大いにあり得ます。
●愛を長続きさせるためには
でも、共に惚れあって、人間的にも認め合って付き合っているカップルでも、恋愛感情が持続するカップルもあれば、惰性に陥ってしまう男女も少なくありません。恋愛感情の鮮度を保つ知恵というものが存在するのです。
それは、恋愛感情がマックスのとき、相手に対してやっていたことを、少しでも続けることです。もしかしたら、全てを持続させることは無理かもしれません。
だったら、断続的でもいいのでやめてしまわないことです。とにかく、「あなたに対してのときめきを私は忘れてはいないわ」というサインを相手に送り続けるのです。そんな女性をきっと彼もたまらなく愛おしく思うでしょう。
例えば、誕生日やクリスマス、バレンタインといった特別な日以外にもとっておきの贈り物をするのです。「どうして?」と聞かれたら、「恋人へのプレゼントに理由なんていらないわ。私の今の愛情を形にしたかっただけ」と可愛らしく答えましょう。
また、「愛しているわ」という言葉は出会いのころだけに使うスパイスではありません。本当に大切な彼であれば、常に彼への愛情とその言葉を自分自身で確認し反芻すべきなのです。「今日も私は彼が好き!」その気持ち居場所をあなた自身でいつも確認しておくことです。
また、男の人は褒められて勇気づけられることが大好きです。つねに彼の応援団でいる気持ちも忘れないことが大切です。恋愛が惰性に陥らないために、ときに恋愛をどこか別の場所にいけてみることも大切です。花もリビングばかりにいけないで、時には玄関に飾ってみると新鮮な感動があるものです。
だから、常に二人きりのデートだけでなく、時には友人カップルなどと一緒にグループでデートしてみるべきです。お互いの新しい側面を発見するいいチャンスになるかもしれません。何の努力もせず、相手が行動してくれることを待っているだけでは恋愛の賞味期限はあっという間に来てしまうでしょう。
恋愛にこそ知恵を発揮すべきなのです。