社会そのほか速
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「口は災いのもと」などと言われますが、不用意な一言がその人の印象を台無しにするのはよくあること。本人に悪気があろうがなかろうが、「こいつ超ウザい!」と一発レッドカードを食らって、それっきり距離をおかれてしまうのは残念なことですよね。意中の相手なら、なおのことです。
あなたも何気ない口癖のせいで、周囲から“ウザい人”認定されてしまっていないでしょうか!?
そこで今回は、政治・教育アナリストの清水克彦さんの著書『ウザい相手をサラリとかわす技術』をもとに、相手から「ウザい」と思われるフレーズをお届けしたいと思います。
“上から目線”系、“自己陶酔”系、“自虐”系の3系統から5種類ずつ、合計15個のフレーズをお伝えするので、自分がつい使ってしまっているものがないか早速チェックしていきましょう!
■1:一体何様のつもり!? “上から目線”系フレーズ
まずは、「一体何様のつもり!?」と不興をかってしまう“上から目線”系フレーズ5種から。
・「そんなことも知らないの?」
・「そのうちわかるよ」(=もったいぶる)
・「だから言ったでしょ!」
・「君は●型だから」(=血液型のせいにする)
・「決まってるじゃん」
職場のフレッシュマンに“指導”するつもりが、“上から目線”のウザいお局様と化していないか注意したいものですね。
■2:ナルシストぶりが超絶ウザい“自己陶酔”系フレーズ
世界は“私”を中心に回っている!? 勘違いぶりが鼻につく“自己陶酔”系フレーズは以下の5種。
・「私って○○じゃないですか」
・「ワタシ的には○○かなあ」
・「でね、私なんてね……」(=すぐ自分の話にもっていく)
・「ありえなくない?」(=自分の意見を正当化し無理やり同意を求める)
・「て、言うか」(=相手の意見をさりげなく否定する)
職場でこんな言葉遣いをするのは言語道断ですが、合コンなどプライベートな場においても「この子、痛いな~」と敬遠されることまちがいありません。
■3:卑屈さにイラッとくる“自虐”系フレーズ
最後に、「どうせ私なんて」とでも言いたげな“自虐”系フレーズ5種をどうぞ。
・「わけわかんない」
・「さすが、○○さんは違うねえ」
・「べつに……」(=ふてくされる)
・「だってみんなそう言ってる」(=確かな根拠もないのに主張する)
・「じゃあ、どうすればいいんですか?」(=開き直る)
自分がわからなかったり、できなかったりすることがあれば、卑屈になるのではなく、素直に「教えてください」「助けてください」と周囲にお願いする謙虚さを忘れないようにしたいものですね。
以上、相手から「ウザい」と思われるフレーズを一挙にお届けしましたが、気になる相手にウザい人認定されていませんでしたか?
当てはまってしまった人は、今日からぜひ悪いフレーズは封印しましょう! それだけでも、あなたの人間関係がいい方向に回り始めるかもしれませんよ。