社会そのほか速
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バンコク軍事裁判所は3月20日、王室に関する不適切な落書きをしたのが不敬罪に当たるとしてオパート被告(67、男)に禁錮1年6カ月の有罪判決を言い渡した。 被告は昨年10月15日、バンコク都内シーナカリン通りのショッピングセンターのトイレの壁に不敬な文言を書いたことで逮捕された。 また、被告の弁護士が「被告は目に疾患があり治療が必要」と訴えて執行猶予を請求したが、裁判所は、落書きが人の目に触れやすいものであったこと、すでに減刑されていることなどを理由に請求を却下した。
日本観光局のデータによると、2014年の訪日韓国人は275万5300人で、2013年比12%増加している。これは、日本が韓国人の旅行ビザ免除措置を施行した直後である2007年の260万694人を超える過去最高となっている。円安が続く中、2015年の訪日韓国人も高水準となりそうだ。
このような状況の中、今年の3月に訪日した韓国人が自身のブログで「日本でショックを受けた出来事」を紹介している。その内容は以下のようなものだ。
「今日は日本の話をしたい。日本は私が憧れる国ではないが、日本人の友達がいて、距離も近いので東京を初めて訪れた。到着して食事を済ませ、レストランの外でタバコを吸ったが、灰皿がない。周りを見てみると、日本人はポケットから小さな灰皿を取りだして使用していた。韓国では有名な観光地や環境保護地域でも、タバコを道に捨てる人がほとんど。みんな自然に道に放り投げている。日本の道がきれいな理由がよく分かった。ゴミがどこにも落ちていないのだ。あまりにもきれいだから、誰もタバコなど捨てようと思わないのだろう。
日本のきれいな街にも驚いたが、もっと驚いたことは、空港での出来事だ。手続きを済ませ、ゲート付近のコンビニに寄った。すると一人の韓国人がカップラーメンを買っていた。それを見た韓国人たちがコンビニで同じようにカップラーメンを買った。そして、なぜかコンビニの前に座り、カップラーメンを食べ始めた。しまいには日本の漬物やキムチまで食べ始めた。ゲートの前にいた女性職員の顔が曇り始めたが誰も気にせず食べ続けていた。そして、食べるだけでは終わらなかった。近くに花壇があり、木が植えられていたのだが、一人の韓国人がそこにラーメンの汁を注いだのだ。すると、またみんなが同じようにラーメンの汁を注ぐ。この時は、同じ韓国人であることが猛烈に恥ずかしくなった。もし中国語ができれば、中国人のふりをしたかった。先進国か後進国かの問題ではない。基本的なマナーの話だ。すぐにでも飛行機に飛び乗りたかった。
韓国では中国人観光客をよく見かける。周りを気にせず、大きな声で話している人もいる。だが、韓国人が中国人を批難できる立場ではないと思う。外国で見れば中国人の言動は目に余ることも多いかもしれないが、韓国人も違いはない。ドングリの背比べだ。他人の悪口を言う前に、まず自分のことを一度振り返ってみたらどうだろうか」
この内容に対し、韓国のネットユーザーもそれぞれの体験など、様々な意見を寄せている。…
2015年3月18日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、春節期間中、日本を訪れた中国人観光客は高級便座以上に医薬品を買い求めたという。20日付で参考消息が伝えた。
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ソーシャルメディアの調査会社・ホットリンクコンサルティングが、2月18~24日に中国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のウェイボー(微博)及びWeChat(微信)を通して、日本における中国人観光客の消費調査を行ったところ、医薬品がハイテクな便器や炊飯器など人気商品を抑え「購入リスト」の上位を占めた。特に、鎮痛剤、風邪薬、熱冷却シートなど、家庭用の非処方せん医薬品が多くの中国人観光客に買い求められた。
この調査結果は、中国国内の医薬品に対する中国人の不安が反映されている。中国政府は、国民が医療費や医薬品を負担しやすいよう、医薬品の価格には上限を定めているが、この措置のため、一部薬品メーカーは劣悪な原料を使用することでコストを抑えている。また、中国国内でも日本の医薬品は購入できるが、中国の消費者は日本で販売されている医薬品のほうがより安全で価値があると考えている。
中国人が海外で医薬品を購入する理由はこれだけではない。中国政府は国外の新薬を批准するスピードが遅く、これまでも多くの批判を受けてきた。国外の新薬は中国の医療保険の対象外であり、一般消費者では負担できない。また、批准されていない海外の医薬品を輸入することは禁じられており、一部病人は牢屋に入れられる危険を冒してまで、安価な輸入薬品を購入している。
一方で、多くの日本の医薬品メーカーはこの商機を利用する構えだ。日本家庭薬協会は、今年の夏に中国消費者向けのウェブサイトを開設する予定だという。(翻訳・編集/霧島)
2015年3月23日、パラオ近海に沈んだ日本海軍の給油艦「石廊」に、中国国旗が結ばれていたと伝えられ、中国ネットでも注目を集めている。
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日本メディアによると、同船は第2次世界大戦の1944年に米軍の攻撃でパラオ・コロール島付近に沈んだもので、人気のダイビングスポットとなっている。日本メディアは「中国人ダイバーが行った可能性がある」と伝えている。以下は中国ネットに寄せられたコメント。
「(中国国旗を結びつけた人は)天才だな!」
「国際的な関連法には抵触しないのか?」
「心を奮い立たせるな!素晴らしい!
「なんと愚かな行為だ」
「自然の景観をぶち壊し、中国の印象にも傷をつけた。国のために主権を主張したいのなら、尖閣に旗をさしてみろ!」
「沈んだ船に旗をさしてどうする?これでは中国の船が沈んだということになってしまう」
「きっと日本の自作自演だ。沈んだ船に中国の旗をさすことで、第2次世界大戦の日本同様、中国は沈む運命にあるのだと主張したいのだ」(翻訳・編集/内山)
2015年3月23日、中国新聞網によると、シンガポール建国の首相、リー・クアンユー氏が23日午前3時18分(日本時間午前4時18分)、死去した。91歳だった。首相府が発表した。
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AFP通信によると、長男のリー・シェンロン首相は声明で、「深い悲しみをもって、リー・クアンユー氏が死去したことを発表する。リー氏は本日午前3時18分、シンガポール総合病院で逝去した」と述べた。葬儀などの詳細は追って発表するとしている。
シンガポール華字紙・聯合早報によると、リー・クアンユー氏は2月5日に肺炎で入院し、治療を受けていた。首相府は今月17日、同氏の容体が感染症のため悪化したと発表。同18日には「危篤の状態にある」としていた。
リー・クアンユー氏は1923年9月16日生まれ。54年に人民行動党を結党し、書記長に就任。59年にシンガポール自治州の首相となり、90年の首相辞任後も内閣資政(上級相)を務め、2011年5月に内閣から身を引いた。(翻訳・編集/柳川)