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【カイロ共同】世界各地で公演している落語家の桂歌蔵さん(50)=堺市出身=が23日、エジプトの首都カイロの日本大使館で落語を披露、日本語を学ぶエジプト人学生や在留邦人ら計約80人が集まり、大きな笑い声を上げた。
公演は日本語で行い、スクリーンにアラビア語の字幕が流された。歌蔵さんが落語の基本的な決まり事を説明した後、「金明竹」「時そば」「死神」の3本を演じた。
スカーフ姿で聞き入っていた美術講師のヤーラさん(23)は「面白いだけでなく、動きが美しいと感じた。顔の向きを変えて人物を演じ分けるのも興味深かった」と満足そうな様子。
香港メディア・香港文匯網は20日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、世界各国が中国に対して持つイメージにかんする調査についての結果を紹介。ロシア国民がもっとも良いイメージを抱く一方で、日本人による評価が顕著に低かったことを伝えた。
記事は、中国外文出版発行事業局(中国外文局)が国際市場調査機関と共同で9カ国4500人を対象に実施した調査結果を紹介。調査では、各国国民による中国への好感度が10点満点で示された。
そして、調査の結果ロシアが7.6点で最高となり、以下ブラジル、インド、南アフリカとBRICs国家(新興5カ国)が続き、オーストラリア、米国、英国も5点以上だったと伝える一方で、日本は3.4点だったとした。
この記事に対して、微博ユーザーからは「われわれだって日本が嫌いだ」、「日本人は心が小さい」、「われわれが日本に対して付ける点は2点未満」、「0点だ」、「-3.4点だ」など、日本に対する“反感コメント”が数々寄せられた。
その一方で、「中国政府に対する評価でしょ」、「こんなものはプロパガンダだ」、「自信ある国や人は他人の評価など気にしてはいけない。国力を高めるとともに、国民のモラルを高めることが確固たる道理なのだ」といった意見も出た。
ある国に対する好感度は大概、その国と自国間との政治的状況によって大きく上下動するものであり、日本の数字が低くなっているのは政治的なムードを反映したものに過ぎない。中国政府や政府系メディアが発表するデータに対して客観的な目を持つ中国ネットユーザーも増えているようだが、なおも日頃のうっぷんを日本叩きにぶつける人も多くいるようだ。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
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【中国BBS】中国人から見た 「日本と韓国の違い」
最近、日本のコミケに遊びに行くと、韓国人の若者の姿が目立つ。
彼らは漫画を購入しにきたファンではなく、自分たちの漫画や同人作品を売りにきている漫画家の卵たちだ。作品の腕前はなかなかのもの。素人目には、日本の漫画と比べて遜色がない。ふと、気になったので、そのうちのひとりの韓国人女性に、日本のコミケで作品を売る経緯を聞いてみたことがあった。すると、ため息をつきながら、ふいに次のように話していた。
「私は日本の漫画に憧れていますし、自分も漫画家として成功したい。ただ、韓国では漫画を描く環境が悪いんです……」
これまで、韓国で人気漫画と言えば、日本のものが大半を占めていた。しかし、最近では国内作家による作品も徐々に増えてきた。また「ウェブトゥーン」という、ネット上で公開される漫画の流行も追い風となり、国産漫画の隆勢期を迎えようとしている。
韓国の漫画界は花々しく芽が開いたように見えるが、一方で悪いニュースも増え始めている。なかでも特に増えているのが、漫画界のブラックな労働環境の実情についてだ。
ここ数年、韓国では漫画家を目指す若者たちの、搾取されっぷりを象徴する事件がいくつか起きている。もっとも衝撃的だったのは、『サンケンロック』(少年画報社)などの代表作を持ち、日本の『モーニング』や、『ヤングキング』で連載を持つパク・ムジク氏(日本のペンネームはBoichi)と、アシスタントたちの間で起きたトラブルだ。
パク氏のアシスタントたちは、パク氏が約束していた条件や扱いを一方的に撤回し、安い賃金と怒号のなかで仕事していたとネット上で告発した。パク氏は「アシスタントの技能が足りなかった」と反論を試みたものの、最終的には謝罪。韓国を代表する漫画家のスキャンダルだけに、世間を大きく落胆させた。
強制わいせつで起訴された漫画家も
そのパク氏よりひどかったのが、漫画家チョン・チョル氏のブラックぶりだ。チョン氏は、女性アシスタントに月150枚くらいの漫画を書かせていたが、そのギャラは月額1万円にも満たなかったという。また、チョン氏は、そのアシスタントにセクハラや、ストーカーを繰り返すという最悪な行動に出ていた。現在、強制わいせつの罪で起訴されたチョン氏は、1審で懲役8カ月の有罪判決を受け、判決を不服とし控訴している。
実名は明かせないが、ブラックな労働環境に絶望しているアシスタントたちはかなり多い。…
【ワシントン共同】オバマ米政権は23日、カルザイ前アフガニスタン政権との間で悪化した同国との関係の正常化に向け、中断していた戦略的関係を協議する外務、国防担当の閣僚級会合を再開することでアフガン政府と合意した。米政府高官が明らかにした。
訪米中のアフガンのガニ大統領が同日、東部メリーランド州にある大統領山荘、キャンプデービッドでケリー国務長官、カーター国防長官らと両国関係について協議した。
オバマ大統領は24日にガニ氏と会談し、アフガン駐留米軍の撤退ペースを遅らせるかどうか話し合う予定で、23日の協議ではこれらも議題となったという。
イスラエルの軍に破壊されたパレスチナ人の住宅=12日、パレスチナ自治区ガザ(EPA=時事)
【ベルリン時事】イスラエル軍による昨年7~8月のパレスチナ自治区ガザへの軍事行動に関する国連人権理事会の独立調査委員会は23日、今月予定していた報告書の提出を6月に延期することを理事会に伝えた。情報の精査に時間がかかっていることなどを理由に挙げた。