社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中国新聞網は14日、北京市朝陽区のトンネル内で12日夜に起きた交通事故について伝えた。市交通管理局によると、この事故ではトンネルの壁やガードレールに衝突した高級スポーツカー2台が大きく破損し、乗っていた1人が負傷した。
【その他の写真】
報道によれば、2台のうち1台は北京の大学生が所有する赤いフェラーリ、もう1台は元ビリヤード選手の男性が所有する緑色のランボルギーニだった。
元ビリヤード選手の男性については、「官二代」(役人の子供)、「拆二代」(立ち退き料で成り金になった家庭の子供)だといったうわさがインターネット上に流れた。しかし父親は「自分は普通の株式投資家だ」と説明。息子も2年ほど前から株式投資を始め、そこで得た金で子供のころからあこがれだったランボルギーニを買ったという。
(編集翻訳 恩田有紀)
14日、英南部スウィンドンで、保守党のマニフェストを公表するキャメロン首相(AFP=時事)
【ロンドン時事】英与党・保守党は14日、総選挙(5月7日投票)に向けマニフェスト(政権公約)を公表した。党首のキャメロン首相は会見で、2010年からの政権運営の実績を強調し「今後5年は、過去5年より重要だ。始めた仕事を完了させてほしい」と訴えた。
マニフェストでは(1)公的医療に80億ポンド(約1兆4000億円)投入(2)就学前児童の無料保育時間倍増(3)持ち家政策推進-を約束。戦略核システム維持や、欧州連合(EU)残留の是非を問う国民投票実施も確認した。
首相は、英経済を「救済」した保守党政権維持が全国民に良い生活を保障すると強調。「(最大野党の)労働党に(経済危機の)振り出しまで逆戻りさせられる」事態を招かないよう警告した。
【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は14日午前(日本時間同日夜)、イエメンで攻勢を強めるイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」への武器禁輸を発動する決議案を採択した。決議はフーシ派に対し、武力行使の即時停止や制圧地域からの撤退を求めている。ロシアは棄権した。
外交筋によると、常任理事国で拒否権を持つロシアは文案交渉で、フーシ派だけでなく政府側も対象に含めた武器禁輸を主張したが、受け入れられなかった。ロシアの投票行動が注目されていた。
決議は、フーシ派や、同派と歩調を合わせるサレハ前大統領の支持勢力への武器や弾薬、軍用車両の禁輸を導入すると決定。
【香港時事】中国公安省は13日、これまで回数無制限だった広東省深セン市民の香港訪問を同日から週1回に制限すると発表した。国営通信社の新華社が伝えた。回数制限は、隣接する深センから香港に来て日用品を買いあさる「運び屋」対策として、香港政府が要請していた。
【北京時事】中国の李克強首相は13日、北京で開幕したアジア・アフリカ法律諮問機関(AALCO)の年次総会で演説し、戦後70年に当たり、「アジアとアフリカの各国は共同で国連を中心とした戦後の国際秩序を守らねばならない。中国は法の支配の拡大で各国と協力し、国際秩序の維持で積極的な役割を果たす」と訴えた。その上で、1955年のアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で示された平等や内政不干渉、武力不行使などの原則の重要性を強調した。
李首相は南シナ海問題について、当事国同士の対話で領有権問題を解決する方針を再確認。「航行の自由と安全は保障される」と主張した。対テロ対策やサイバー安全保障などの分野でも各国と協力していく考えを示した。