社会そのほか速
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【モスクワ真野森作】中央アジアのウズベキスタンで29日、大統領選挙が行われ、1991年から現職を務めるカリモフ大統領(77)が当選した。旧ソ連時代から連続4選。タス通信が伝えた。投票率は91%で、カリモフ氏は9割の得票を得たという。任期は5年間。人口約3000万人の同国では強権的な支配体制が続き、野党勢力は弾圧で解体されている。今回の選挙には現職のほか3人が立候補したが、いずれも現職支持を表明し、事実上の信任投票となった。インタファクス通信によると、全欧安保協力機構(OSCE)の監視団は「管理体制の下の選挙で、野党勢力が活動する余地はなかった」と批判した。