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23日、ワシントンの米国防総省で、歓迎式典に臨むカーター国防長官(左)とアフガニスタンのガニ大統領(AFP=時事)
【ワシントン時事】米国滞在中のアフガニスタンのガニ大統領は23日、米側と今後の協力をめぐり本格協議に入った。米政府は、カルザイ前政権下では険悪だった両国関係を「リセット」(フェルドマン米特別代表)し、新たな協調時代の幕開けを印象付けたい考え。オバマ米大統領がガニ氏の要請を受け入れ、アフガン駐留米軍の撤収ペースを遅らせると発表する可能性もある。
ガニ氏は同日午前、国防総省で演説し「われわれに自由と希望をもたらすため、常に身をささげてくれた米社会の人々に感謝したい」と強調。駐留米軍をしばしば批判したカルザイ前大統領とは対照的な姿勢を示した上で「アフガンは世界の自由を守る最前線だ」と述べ、テロに立ち向かうと宣言した。