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中国西部、甘粛省隴南市文県に住む70代の村民が昨年3月、野生のジャイアントパンダにかまれ、大けがをしたことを受けて、甘粛省林業庁や文県林業局、白水江国家級自然保護区管理局はこの村民に対し、計52万元(約1010万円)の賠償金を支払った。村民は右足をかまれ、これまでに8回の手術を受けたという。中国新聞網が13日伝えた。
報道によると、この村民は昨年3月1日、農作業をしていた時に林業局関係者と動物保護関係者に追われていたパンダに右足のすねをかまれ、動脈断裂や骨折などの大けがを負った。
村民らは賠償をめぐって話し合いを持ったが不調に終わり、結局村民が3組織を提訴。最近になって3組織が計52万元を賠償することで話がまとまった。
(編集翻訳 恩田有紀)