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自身の肖像画の披露式に出席したクリントン元米大統領=2006年4月、ワシントン(EPA=時事)
【ワシントンAFP=時事】クリントン元米大統領の肖像画を制作した画家が3日までに、不倫相手だった元ホワイトハウス実習生モニカ・ルインスキーさんのドレスの影を肖像画に忍び込ませていたと証言、米国を揺るがした不倫劇への「批判」を込めた作品だったことを明かした。
この画家はネルソン・シャンクスさん(77)。肖像画では、元大統領の向かって左側に影が描かれているが、シャンクスさんはフィラデルフィア・デーリー・ニューズ紙に対し「彼自身や当時の政権に覆いかぶさる暗部を表現した隠喩のようなものだ」と語った。実際は、制作に出向いた際に置かれていた青いドレスを着たマネキン人形による影を描いたという。
シャンクスさんは「クリントン氏や彼の政権は非常に良いこともしただろうが、私の中では不倫騒動を切り離せなかった。彼はこれまでで最も有名なうそつきだろう」と話している。