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韓国日報は17日、米国のロックリア太平洋司令官が「朝鮮半島へのサード配備を議論中」と証言したと報じた。
16日、上院軍事委員会聴聞会に証人として出席したロックリア司令官は「グアムのほか朝鮮半島にも高高度ミサイル防衛体系(THAAD=サード)を配備する問題を議論している」と述べた。サードの朝鮮半島配備を米軍が議論しているという事実が公表されたのは初めて。
ロックリア司令官はさらに「域内の同盟国である日本や韓国と協力してミサイル防衛システムを導入するのは生産的だ」とも述べた。
サードの韓国への配備を巡っては、中国と北朝鮮が強く反発していることもあり、韓米両国政府はこれまで一貫して「協議した事実はない」としてきた。カーター米国防長官も今月10日の訪韓時の記者会見で「現在、世界の誰ともまだサード配備を議論する段階ではない」と話していた。
このニュースについて、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「韓米同盟の立場からみて、サード配置は当然承諾すべき。韓国軍だけでは、防衛できない」
「米国は自分たちの実利しか考えていない。国防力を強くしないといけない」
「サードで核には立ち向かえない。防衛のための核開発をしろ」
「自主国防とか言っている人もいるが、フィリピンを見ろ。米軍を追い出してから、中国にやられっぱなし」
「カネは誰が負担するの?」
「何をしたって米国は日本の味方」
「サード配置についてなんで米国が勝手に議論してるの?」
「サード配置賛成。有事の時は、ミサイルが飛んでくる。あってもなくても飛んでくるなら、あったほうがいい」
「韓国に必要だと思うなら、韓国で開発できるように技術を移転してほしい」
「F35の技術を移転してくれないと配置はしないと言え!」
「なんで我々が米国の防衛システムを配置しなきゃならない?中国やロシアを敵にしてどうする?」
「自主国防ができればいいが、我々にはまだ難しい。財政不足。今は米国といっしょにやったほうがいい。いつか、我々だけで守れる日が来ることを願う」
(編集 MJ)