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2015年4月17日、韓国・朝鮮日報によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が「成完鍾(ソン・ワンジョン)リスト」の影響で、先週比で5ポイント下落し34%を記録した。
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与党セヌリ党前議員で慶南企業前会長の成完鍾氏が自殺した際に着ていた服のポケットに、裏金の金額とそれを渡した政界実力者の実名が書かれた“成完鍾リスト”が発見されたことで、朴大統領の側近ら8人に現金不正授受疑惑が持ち上がっている。
韓国の世論調査会社・韓国ギャラップが17日に発表した世論調査結果(全国の成人男女1008人対象)によると、朴大統領の支持率は34%(前週比5ポイント減)、不支持率は54%(前週比2ポイント増)だったという。朴大統領の支持率下落の理由では「人事問題」が14%で最も多く、新たに「成完鍾リスト波紋」(4%)が加わった。
これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「こんな支持率調査、関心もないし必要もないと思う」
「大統領はいちいち数字を気にしながら政治しなきゃならないってこと?こんな調査は何の意味もない」
「朴大統領はこんな数字にはビクともしないだろうけどね」
「『成完鍾氏に関する疑惑波紋』と大統領に何の関係があるっていうんだ?そんなふうに流されやすい人々は国家を妨害して混乱させるだけ」
「信じられるのは大統領のみ!ソン・ワンジョンから現金をもらったやつらなんて、これを機に一掃してください」
「(朴大統領の地盤となる地域の支持率が他地域よりも高い結果に対し)同郷は味方か…。何があっても擁護するおかしな国だ!」(翻訳・編集/松村)