社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
リッパート駐韓米大使が韓国人の男にナイフで切り付けられて負傷した事件で、韓国メディアが「米国人に反韓感情が生じるかもしれない」と懸念を示している。6日付で中国新聞網が伝えた。
韓国メディアは、「今回の襲撃事件は個人的な行動とみなされてはいるものの、事実上これは米国の同盟国で発生した大使へのテロ攻撃。大変な事態に発展する可能性は否定できない」とし、「米国人の韓国に対する印象は悪くなり、反韓感情が生じるかもしれない。政府は気を引き締めて事後処理にあたるべきだ」と求めた。リッパート大使はオバマ大統領の腹心であることから、「韓国の外交部門も一定の圧力を受けることになる」との見方を示した。
事件の舞台となった朝食会を主催した民族和解協力汎国民協議会は、「突然の出来事で、とっさに防ぐことができなかった。警護がおろそかだった」と謝罪した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)