社会そのほか速
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2007年、アメリカ・カリフォルニア州の砂漠で日本人女性の遺体が見つかり、その後、元夫が殺人容疑で逮捕・訴追された事件。これまで一貫して容疑を否認し続けていた元夫が、現地12日、検察との司法取引に応じ、計画性のない殺人罪を認めました。
この事件は、2007年、カリフォルニア州サンディエゴ郊外の砂漠で遺体が見つかり、その後、小川文子さんと判明したもので、去年9月、元夫のアンソニー・シモノー被告が第一級殺人容疑で逮捕・訴追されました。
シモノー被告はJNNの取材やこれまでの裁判手続きの中で一貫して容疑を否認。しかし、現地12日、サンディエゴ郊外の裁判所で行われた審理の中で、検察との司法取引に応じ、第一級殺人罪より量刑が軽い計画性のない殺人罪を認めました。シモノー被告は「口論の際にかっとなり、殺してしまった」などと話しています。
このため、シモノー被告は現地12日に起訴され、来月30日に最大で禁錮11年の判決が言い渡される予定です。(13日08:44)