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2015年3月6日、中国のインターネット上で、「中国人が間違えてしまう日本の言葉」が紹介された。
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日本語の中には複数の意味を持つ言葉も多く、誤解しやすい。特に中国人にとっては、漢字が同じでも意味が異なる言葉もあるため、複雑だ。中国のネットでそうした例が紹介されているが、中国人だけでなく日本人も間違えてしまいそうな言葉が並んでいる。
1.1月1日は元旦ではない?
日本語で「元旦」とは、元日の朝を指す。1月1日に届かないとわかっている年賀状に、「元旦」と書くのは間違い。
2.一姫二太郎
「1人の女の子と2人の男の子」というのは間違った解釈。正しくは、「始めに生まれる子どもが女の子、次に生まれる子どもが男の子」という意味である。日本人はこれが理想的だと考えている。
3.風のうわさ
「風のうわさで…」という使い方は誤り。「風の便り」とするのが正しい。
4.汚名挽回
よく見られるが、実は「汚名返上」または「名誉挽回」が正しい。
5.的を得る
要点をうまくつかんでいる様子を表す言葉だが、正しくは「的を射る」。中国語の「得要点(要点をとらえる)」の影響で間違える人が多い。
6.小春日和は春ではない
「小春日和」の「小春」は陰暦の10月(太陽暦では11月ごろ)を指す。秋から冬にかけての早春のような暖かい日を指して言う言葉である。すべての晴れの日を形容する言葉ではない。(※諸説あるものもあります)(翻訳・編集/北田)