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2015年3月2日、韓国・文化日報によると、元慰安婦12人が日本政府に対し損害賠償を求めて起こした訴訟について、日本政府は1年6カ月以上、応訴する意思を明らかにしていないことが分かった。
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元慰安婦12人は2013年8月、ソウル中央地裁に民事調停を申請した。ソウル地裁はこれまでに2度、訴訟に応じるよう日本政府に求めたが回答がなかったため、この事件を調停委員会に回付し、今年の6月と7月に調停期日を設定したという。
訴訟を担当する弁護士は、「日本政府の不誠実な態度は息苦しい」と話している。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本の態度に何の変化も見られないまま、元慰安婦のおばあさんたちは1人ずつこの世を去っていく…。本当にかわいそうだ」
「全世界の慰安婦被害者が集まって、国際司法裁判所に提訴すればいいんじゃない?」
「首相が変わるたびに謝罪するドイツを見習ってほしい」
「日本の本心が知りたい。なぜ歴史を否定し続ける?」
「慰安婦被害者を無視しているのは日本政府だけか?」
「日本政府だけじゃなく、韓国政府も慰安婦訴訟に興味がない。本当に元慰安婦のことを考えるのなら、まずは韓国政府が補償してあげて、その後日本政府に請求するべき」
「韓国政府が補償しなければならない理由は2つ。日本の賠償金をほかの用途に使ったことと、謝罪するよう日本政府に強く言えないこと」
「すでに賠償金はもらった。日本が無視するのは当然」(翻訳・編集/堂本)