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【バンコク、北京時事】10日付のミャンマー政府系紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーによると、中国との国境に近い北東部シャン州コーカン地区で7日から8日にかけて国軍と少数民族武装勢力の間で激しい戦闘があり、国軍将兵8人が死亡、51人が負傷した。
政府系メディアが伝えた情報を総合すると、2月9日に始まった今回の武力衝突でこれまでに国軍側が70人以上、武装勢力側は80人以上の死者が出ている。
一方、中国外務省の洪磊・副報道局長は10日の記者会見で、8日にミャンマー北東部から砲弾が中国領内に着弾し、家屋1戸に被害が出たと明らかにした。死傷者はなかった。中国側はミャンマー政府に抗議し、事実関係の調査と再発防止を求めた。