社会そのほか速
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中国・日中関係の書籍を出版する日本僑報社(東京・西池袋)はこのほど、絶対に間違えてはいけない単語から話のネタまで、日本語と中国語の同字異義語を楽しく解説した『日本語と中国語の落し穴――用例で身につく「日中同字異義語100」』を刊行した。
著者は三井物産の初代駐中国総代表、法律事務所顧問を歴任し、常に経済界の第一線で活躍してきた久佐賀義光(くさか・よしみつ)氏。
日本と中国で同じ漢字なのに意味が違う「同字異義語」は中国語学習やビジネス交渉の際、日本人が陥りやすい落し穴の1つだ。
本書に収録されているのは「請求」「迷惑」「刺身」「主人・愛人」「新聞」などの同字異義語を解説した全100編のコラム。中国に進出した日系企業で構成される経済団体「中国日本商会」(本部・北京市)のメルマガで連載された人気コラム「中国語で誤解しないように」から厳選された。
読みやすいエッセイ調の文体で、身近な漢字の意外な意味を知ることができ、日本語への理解をさらに深めたい方にもおすすめの1冊だ。中国語文の監修は、北京林業大学客員教授で企業家、建築士として活躍している王達氏。(編集/北田)