社会そのほか速
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福岡県知事選は12日、自民、民主、維新、公明、社民5党が推薦した無所属の現職小川洋氏(65)が、共産党が支持した無所属新人の弁護士後藤富和氏(46)を破り再選を確実にした。
小川氏は有効求人倍率の改善、農産物の輸出増加など1期目の実績を強調。子育て支援や人口減少対策を公約に掲げた。麻生太郎副総理兼財務相が応援に駆け付け、後援会長には九州電力相談役が就くなど政財界の後押しは万全で、終始優位を保った。
後藤氏は共産党の県議選候補者らと共に街頭に立ち、原発の再稼働反対や大型公共事業の見直しを訴えたが、知名度不足もあり及ばなかった。