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中国新聞網は21日、韓国メディアの同日付の報道を引用して、韓国の朴槿恵政権の首相が“短命”で、発足からの2年余りに2人が辞任することになったと報じた。
李完九首相が20日、建設会社前会長から裏献金を受け取っていたとの疑惑によって辞意を表明した。これにより、2013年2月の朴政権発足後、辞任する首相は2人目。さらに首相候補者の段階でも3人が辞退している。
朴大統領は現在、南米を訪問中のため、李首相の辞表を受理するのは27日の帰国後になるとみられる。李首相は就任から辞意表明までの期間がわずか63日間で、韓国憲政史上、最も短命な首相となった。
前首相の鄭ホン原氏は13年2月に就任したが、昨年4月に起きた旅客船セウォル号の沈没事故後の対応に対する政府への批判を受けて辞任した。
(編集翻訳 恩田有紀)